錯覚町の舞歌

耳をすませば不思議な用品を売りさばく商人達の声が聞こえる。


ベラはあれから丸1日ほど光の届かぬ闇の奥にある作業場の部屋から出てきていない。


「…フィヨルドくん、そういえば足の採寸どうだったの?」


全身の毛が白いのに対して全身真っ黒な喪服を着ている今までペテルの靴工房にはいなかった9頭身ほどのスラッとした長身の黒目に金枠がついた男が足を十字に組んで椅子の背もたれにかなり無造作に寄りかかって細長い右手を頭の後ろに置き、対の左手で白い髪をいじくりながらだらしない格好をしてグリュンとつまらなそうに会話している。


「採寸は、普通に終わったよ」


寝間着姿で寝癖のついたグリュンは酷く眠そうだ。昨日は散歩がてらの素材集めで不意に頭痛と痛ましい記憶に襲われてうずくまり涙を流したところをベラに抱かれたグリュン。彼は内心情けないと心底落ち込んでいた。しかし、顔を上げて優しげな表情のベラと目が合った時の羞恥は少しそれを上回ってグリュンの頭上を降らない雨雲のように存在している。


「ベラの姉貴、可愛いだろ」


壁を這うトパーズの滝が赤く揺らめいた。ぎゅうぎゅうに詰められた本棚は少し触れれば今にも爆発しそうである。


「何を言うんだディック」


グリュンは彼お得意の疑わしきは罰するような表情をした。


「お、やっぱ胸か!?もしかして昨日ギュッとされたあれでか!?」


「そういう勝手なところは全く変わらないんだな」


呆れている。


特に違和感無くその男と会話しているグリュン。


「採寸の時、足臭いとか言われたんじゃない?大丈夫?」


「もう水虫じゃない、問題ないよ」


長靴の踵で憂い漂う木目の床をこつんとたたく。しかし採寸の時の気恥ずかしさは思い出すだけでも胸がきゅうと鳴ってしまう。


黒猫ディックはいない。代わりに毛という毛が全て白く生え変わっているブラウン・アズディックその人がグリュンの座るテーブルに向かい合って座っている。グリュンは朝淹れた珈琲をアドラーでくるくるとかき混ぜている。


「というかそんな芸当ができるなら最初からやっといてくれよ」


白髪の前髪を息で吹き上げるアズディック。髪の下の黒目は気怠さが滲み出ていた。


「フィヨルドくんやっぱこっちの僕の方がしっくり来る?でもねえ、これ割と疲れちゃったりするからさあ、控えてんのよね。やるのは、暇な時だけー」


ほらと言って立ち上がってポーズを決めるとどこからか情熱的な民族舞踊の弦楽器の音色がしてくる。


「な、なんだいきなり」


「踊る時身体がでかいと疲れてしまうだろ?」


と言いながらキレッキレのステップを決めて最後にどこからか飛んできた赤い薔薇を口で受け止めて私目線でウィンク。バレリーナのような格闘家のような-


「キレがあるね」


「僕は一流の守護獣だよ、シュ・ゴ・ジュ・ウ!しかもエンターテイナーとしても一流なのさ!」


幻の紙吹雪が見える。


「エンターテイナーは必要なのか」


「あったりまえでしょ!フィヨルドくんは何故そう冷たいの、か-」


よろめいたディックは煙に包まれたかと思うと私が最初に衝撃を受けた小さい黒猫の姿に変化した。


「ンミャーウ」


朝日が昇りしばらく2人、いや1人と1匹はボケーっとしていた。直感で気づいた、何もすることがない。


目玉絨毯のダーダネラはグリグリと朝の目の運動をしている、らしい。上下右左上下左右上下…その紫の瞳の動きをジーッと見つめ続ける私と黒猫ディック。ちらちらとダーダネラはグリュンの方を見た。しっかりと目が合ってしまう。


「なあディック、こいつ何なんだ?」

「もの好きな前の店主が持ち帰ってきた悪魔、かな」

「悪魔っておい…というか絨毯って目が付いてるもんなのか?」

「…じゃあ、僕が何で黒猫になれるのかな」

「…酷い悪夢だからだ…」

「いじめるぞ!」

「…それは魔法差別とかにはならないのか」


見つめた先にある1つ目絨毯のダーダネラの方はといえば高貴なバレンシアの浅い赤を更に赤々しくして目を瞬き、多分照れている。


全く、訳がわからん-


しばらくして黒猫ディックは再び白回廊の取り締まりに行くと言って椅子からバッタのように飛び降りて木目の床にそのもさもさとした顎で一本の長い直線を引いた。まるで日付が高速で流れていくように引かれた直線からぞわぞわと緑豊かな植物達が成長して黒い天井まで生えていく。自然の生き生きとした香りが波のように部屋に押し寄せて漂う。


「うあああ!もうなんなんだよ!」


朝淹れたばかりの熱い珈琲が溢れて湯気と慎ましい香りを放つ。


「フィヨルドくんはいちいち驚き過ぎなんだ、こんなのシャルルバーニュじゃ当たり前だよ♪」


するとディックはこほんと紙袋を叩いたような咳をしてみょうちきりんな歌をその小さな口から流した。もちろん、人間のように。


「さあ仕事さ♪サボりもいいが楽しいや〜どこへ行っても仕事があるさ♪次は何処へ何しに行くか?♪あ〜土が笑えば風が踊る!踊れや踊れ!ライヨラルー♪ライヨラルー♪シャルルの魔法は消えぬのさ!ほれ♪ライヨラルー♪ライヨラル〜♪」


-ライヨラルー♪ライヨラル〜♪-


その植物を掻き分けて黒猫の素晴らしく呑気な歌声は消えていった。すると同時にその植物は更に年月が高速で流れていくように緑から赤、赤から黄色と、そして茶色く濁って枯れて。最後は塵のように風に吹かれて消えた。黒猫の姿は無く、自分が彼に聞こうとしていた言葉が浮かんでいた。


アズディック、君は何故-


『自ら死を選んだのか』その言葉は心のさらに奥の方で言葉になることすら無かった。


ベラは採寸が終わると私に言った。


「少々時間がかかります。まだ未熟なもので、グリュンさんの靴は明日の夜までには作ります。しばらく待っていて下さい」


-お楽しみに♪


彼女の最後の言葉には陽気なパレードが始まる予感が込められていた。明日の夜、ということは今日の夜か。一生懸命そうなベラの自分と同じラグーングリーンの、しかしながら自分よりも鮮やかに輝く瞳とできたてのパンのような笑顔を思い出すと作業場に籠る彼女の邪魔をしてはいけないような気がしてくる。


散歩、してみるか-


グリュンは早速2階の寝室で寝巻き姿からちゃんとした服に着替えて階段を降りる。ベラが私が着てもいいようにとペテル・モーベットの服が部屋の欄干に干されていたがどれも奇怪な色模様で着ようとは思えなかった。最終的にグリュンはその中でもマシな類の深く青い基調の服を選んだが、肩口についた魚のえらのような小さな白いフリルがどうも気にはなっている。


仕方ない-(不思議そうにこちらを見つめるダーダネラを他所に私は外へ出た)


派手な見た目とは裏腹に意外にも軽く開く入り口の黄金の町の装飾扉。水彩画のような軽い青空の広がる表へ出ると何やら頭上から牧場の牛が言葉を覚えたような低い声が響いた。


「あら、あんたまたシャルルバーニュへお出かけするおつもり?今度は1人で?」


足を止めたグリュンは声のする方向と正反対に下を向く。


これ以上、厄介ごとには巻き込まれたくないな-


黒影くろかげどもには気をつけるんだよ、連れてかれちまう。あたし2度は言わないからね」


まるで石のつららが垂れ下がる鍾乳洞の中から叫ばれたように低く唸る声がまだ頭上から響いている。勇気を振り絞るようにグリュンは背後に向き直りながら口を開いた。


「一体何だ?君は-」


なんと、そこにはペテルの靴工房があった。


-ではなく、靴工房2階の2つの窓に紫色の目玉がこちらを真っ直ぐに覗いていて入り口の扉であった部分は今にも喋りたそうな口のようにもごもごとしている。つまり、人の顔をした家が私を見下ろしている。その紫色の目玉には新鮮な見覚えがあった。


「2度は言わないわよ、黒影には気をつけてね」


「ダー…ダネラ、かい?」


「ダーじゃないわ、ダーダネラ・ダーダ・ダーダルダドダダよ。もう、1度見つめられた女の名前くらい覚えなさいな」


やはり、扉が壊れてしまいそうなくらいに捻れて言葉を発している。不思議とそれは壊れない。


「ああ、気が滅入るよ」


2つの窓から紫色の目玉がこちらを睨む。そして扉がまた、釣りたての魚のように捻れる。


「あら!あたしが不細工で悪かったわね!あたしだって本当は!…顔立の良い男は品があって優しいっていうのはやっぱり嘘なのね!」


グリュンは浅い溜息をついて数多の不思議を恐れる自分を諦めた。


「君はこの靴工房の悪魔なんだろう?ならなんでそんな姿でいるんだ?アズディックだってあんなに自由そうにしてるのに」


「わたしゃ悪魔でもちょいと同族の奴らに狙われててね、匿ってもらってるのさ。というかあんた、本当にシャルルバーニュの人間じゃないのかい?」


ダーダネラ・ダドダド…なんとかの巨大な目玉はグリュンの太陽を反射させている瞳の奥を見る。


「私はシスル公国ファイアーンス区のグリュン・フィヨルドだ。このペテル靴工房に就職しに来てだな-」


「…そう、なのかい。まあ、黒影には気をつけることだね。本当に連れていかれちまうよ、あの城に」


「あの城…?」


そう言う家の目線の先には城には相応しくない弾倉の四角い箱型のように無機質な灰色の正方形建築物が遠く聳えていた。


グリュンの目にもその建物は不吉なものだと感じられる。


「ちゃんと帰ってくるんだよ、まだ若いんだから」


「待て、黒影とはどんな連中なんだ?-連れ去られるとか、なんなんだ?」


「やつらは甘い言葉をかけて寄ってきた人間を黒死城こくしじょうへ連れ去る輩さ、姿は分からないがね。あたしの耳にその噂話が聞こえてくるのさ」


そんな恐ろしいやつらがいるのか、この賑やかな町に-


「そいつらはどうすればいいんだ?そいつらの目的は?」


「いちいち五月蝿いね。大丈夫、最低限のアクセンが使えれば追い払えるしやつら人気のある場所には出ないから安心しな」


アクセン-なんだそりゃ。


「アクセンとは、何だ?」


牛の呆れた唸りのような声が溜息をついて耳に響く。


「ったく、いいから!さっさと行きな!」


あとでディックを質問攻めにしてやろう-



グリュンはシャルルの町を歩いた。足に伝わる感触は確かに地面を歩いているが、周りの建物が異様だ。透明な部分と実体の部分がアドラーでかき混ぜられたような三角形の建物、片手で押せばどこまでも転がっていきそうな球体の建物。最初は気づかなかったが時間とともに建物全体の色と形が劇的に変化している建物。そして何より目立つのが道路を挟んで向かい合う家同士が井戸端会議をしている光景とその奥でオペラ歌手のように歌っている煌びやかな豪邸。昨日の市場が普通に感じられる程この通りはおかしい。完結に言えば狂っている。この通りを日常的に歩いている人々の顔と日常会話の音を目の当たりにすると狂気さが一段と増す。


そんな非日常なシャルルの町の通りでグリュンは突然横から走ってきた女性とぶつかって倒れた。淡い女性の香りが鼻を突き抜けて視界に幸せを運ぶ鳥のように青いシンフォニーブルーの髪がそよぐ。それと時を同じくして屈強な3人の男達の怒号が少女の悲鳴とともに耳に届く。地面に頭を打った痛みを噛み殺すグリュン。


「泥棒小娘だ!いたぞ!捕まえろ!!」


「うちの商品を盗みやがったぜ!アンチキショウ!!」


「くそが!人でなしドロボー猫!!」


仰向けに倒れたグリュンの腹の上に長く蒼い髪の毛の生えた女性が横たわる。すぐさま起き上がった彼女はグリュンと目を合わせた。


「ごめんなさい、時間がないの-」


グリュンの身体に稲妻が走る-


動きを止めた時計の針が動き出す瞬間のようにグリュンの頭の中の歯車が音を立ててばちりと噛み合った。


何も言わずに素早い子鼠のように走り去る彼女。その雪舞う地で見た天使のような後ろ姿をグリュンは覚えていた。


「………スウィ…!?」


走るとき思い出すことがある。それは悪夢だ、悪夢の中で自分は何かを目指して暗闇の道をひた走っている。しかしその道に先はない、そのまま次第に景色と同化していくように消えていく身体を止めることができない。息を切らす感覚が胸の中で悶え始めると、身体はより一層透明に近づく。そして前方に人影が見えてくる。そのなだらかな肩に触れると-


「待ってくれ!君は!?」


「ちょっと!あなた何すんのよ!?」


蒼髪を荒々しくなびかせて振り向く彼女。その瞳にはあの日のコバルトヴァイオレットの神秘的な夕闇がある。


「おう兄ちゃん!その小娘を逃すんじゃねえ!」


グリュンは溶けていた氷の記憶が冷えて固まっていく感覚を始めて味わった。彼の瞳には混じり気の無い確信がある。目の前にいる女性ははっきり彼女だと、身体に溶けていた記憶が告げる。口からこぼれ落ちる名は決まっていた。


「スカーレット…スウィートハート…」


「はあ?なんで私の名前を!?離して!」


スカーレットはグリュンの冬木の手を振りほどいてまあなんて綺麗な娘さんでしょうと喚く野次馬の家々の間を抜けていく。そのときグリュンは不思議な町で再会した彼女のあまりにも予想違いな反応に舌を巻いた。しかし視界から消えぬように追いかけるグリュン。鍛えた足ならばなんとか追いつけそうだ。しかし彼女は人混みの中や喧嘩中の集団、不可思議な商品の山やインチキな魔術師の小屋を颯爽と駆け抜けていく。追いかけるだけでも様々な苦難がグリュンに襲いかかってくる。着ていた綺麗な青い服がくたびれてしまう程ではあったが、ようやくグリュンの後ろを追いかけてきていた3人組の男を煙に巻いたようでスカーレットは静かな裏路地で立ち止まりグリュンに振り向いた。変だと思ったのは地面が鈍い緑色の光を放ちながら小さく動いていることだが、それよりも変なのはスカーレットスウィートハートという名前で姿もヴェスタ帝国で見た彼女と同じ美女が私を見て何も知らないと言って逃げたことだ。


「スウィは、君は…はあ…覚えてないのかい?私だよ、グリュン・フィヨルドだよ」


「はあ?あなたみたいな人は知らないよ。襲っては来ないようだけど、あなた何者?」


「いや、ヴェスタ帝国で君に…」


グリュンの言葉を無視して地面に白い指先を突き立てて呟くスカーレット。


「-全てに重きを置くアトゥンマントよ、我は今その山吹に眠る力を借りたい-」


すると動いていた地面が巨大な水滴を落とした水面のように一気にめくれ上がり、スカーレットは巨大な高い地面の丘の上にいた。下から見上げたグリュンはスカーレットが長い髪をポニーテールのようにして結い上げる姿を見て彼女の耳に届くように叫んだ。


「おおおい!スカーレット!君なんだろ!?思い出してくれよ!」


完全な人違いと言えど名前が全く同じでガラス細工の声も同じで天使のような姿も同じ人違いなんてあるのだろうか。昨日と同じ頭痛がまた襲ってくる。


痛い、なんなんだこれ-


鉄鎚で叩かれたように痛む頭を抑えようとした両手が瞳に映る。そこには人生で見てきた様々な色を重ねたような虹の光で照らされている寒さを凌ぐ冬の木の手のひらがある。グリュンは痛みの中でスカーレットの蒼いシルクを纏ったガラス細工の声を聞く。何がどうしたというんだ。


「あなた、黒影の仲間ね…」


一瞬、笑いで吹き出しそうになった。仕事を得るためにシスル公国の様々な店を訪ね歩き、喫茶シュガービートで寂しさと軍から支給された最後の金を節制して使う日々。長靴をブラシで磨く度に手紙で読んだ父の愛の詰まった言葉や生前の陽気な父の姿と死んでいった人達の姿が浮かんでは消える。額に触れれば血の幻覚がある。夜に独りシスルの孤独を繋ぐ星々の浮かぶ真っ黒な夜空を見上げれば閉じ込めた灰色の記憶達が玄関を開けて入ってきそうで静かにカーテンを閉めた。磨いた靴を履いて街を歩けば楽しげな優しげな会話を振りまくシスル公国の人々の輪、そこからはみ出した自分。自分の心には存在しないと諦めてしまいそうな程、青く澄み切った空に飛ぶ鳥を見れば自分はさて死ぬ為に産まれたのか生きる為に産まれたのかわからなくなる。自分の中に自分を閉じ込めて、さらにその中に自分を閉じ込めて。もう自分は存在していない感覚へたどり着いた時、悪夢を見始めた。その悪夢はひたすら走る自分が何かを求めていたが、それはきっとスカーレットの暖かさだと思う。同時に時には平原の彼方で父とともに見た星々の輝きを封じ込めた龍のような城の夢も見るようになった。口を開けば叫び出しそうな日々に理解不能な町が訪れた。そしてペテルの靴工房と出会った。そして私はかつて恋をした女性と町の通りで出会って、忘れられたことを知り。それに連なるような自分の身体の異変。最後には彼女に訳の分からない不吉に満ちた集団の仲間だと疑われた。


不思議と笑みが零れる-


グリュンの瞳から放たれた虹色の光が炎のように揺らぎながら大きくなっていく。


「その光は滅びの力を持って産まれた者の証、まだ生き残りがいたのか」


父の言葉を思い出す。


-『生きるには諦めないことが肝心だ』-


「待って…くれ…おい」


横を向くとガラス窓に映る自分の顔の瞳は虹色に光って燃えていた。何が、一体何が…自分さえも狂ってしまったのか。元々狂いがちであったのは認めるが、もはや現実として目が虹色に光るというのはどうかしている。スカーレットはポニーテールの蒼髪を揺らめかせて指笛を吹くと、たちまち地面がのし上がってできた丘は土色の馬に姿を変えた。スカーレットはそれに跨り逃げ去っていった。


グリュンの目から発される虹色の光は息を吐き切るように消えていった。やがて狂った町に夕陽が迫る。


とぼとぼと帰ったグリュンを待ち構えていたのは怒ったベラと丁度時を同じくして帰ってきた黒猫ディックだった。












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シスルの靴工房 フーテンコロリ @iidanoi

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