これは鏡か、それとも鐘か?

作者あるある系ひとことエッセイです。
共感できる話を読むと、自分のことかと思えたりします。
あるいは、昔の自分をそこに見たりもします。
そういう意味で、鏡のように見えることがあります。

自分の全然知らない世界のことが書いてある場合もあります。
でも、そこで書かれている内容には共鳴できることがあります。
そういう意味で、鐘のように感じることもあります。

小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く。
そんな風に鐘に例えられた偉人がいましたが(某大河ドラマ主人公)、この作品もそんな風に読み手によって響き方が小さくも大きくもなるのかもしれません。

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