構成を考えて原稿を組み立て直すへの応援コメント
『 余計な部分を削れば「印象に残る度合い」も上が 』る、
っていうところ、新しい情報でした。勉強になります(*^^*)
ちなみに「webでの連載」はすべてが初稿の状態なので、書き上げた後の構成で、半分以上 消えてなくなってます (T T)
作者からの返信
順番というものも大事なんですよねぇ。思いついたままよりも、一つひとつのエピソードの役割を考えて、どれから順に演出された方がより効果が上がるか、という点はやはり思いつくままで書いた場合には「無い」ということになるわけなので、それだけ、そこをちゃんとやってる作品とは差がつくわけなんで。
割とそれだけでも差がかなり付いてしまうらしいんですよね。無駄を削るというのより大きいんです。
連載の場合はなかなかこういうの出来ませんけどねぇ。
少しでもお役に立てれば嬉しいですわ。(^^)
キャラクター論①=ピカレスクの巨星=への応援コメント
悪役の設計は難易度が高いですね。性格、何より生き様の設計力を問われますから。それができている作品から学ぶものは、とても多いです。
キャラクターのインパクト、作品に於ける位置づけ、主人公達との絡み、そして作品の色調への影響など。その作品の登場人物として満たすべき条件が多く重要な分、パーツであってはならない。……一番エネルギーを食う部門の一つかと。
受け手の目が肥えている昨今、送り手の得手不得手は必ず読み取られますし、送り手側にスキルの他、ある種の覚悟が求められているような気もしています。
作者からの返信
生き様、確かにそうですね。映画でも、主役を食った悪役ってのはたまに出てきますけど、こないだ公開の「ブレードランナー」とかは、前作でルトガー・ハウアーがハリソン・フォードを食うほどのインパクトだった、というのがありました。
色んな出色のある作品なんですが、カルト的名作と呼ばれるようになった由縁は、ルトガーの存在が大きかった気がしますね。彼でなければ凡作で終わったと思います。
「星降り山荘の殺人」を読んでの感想も、あの犯人を作家として惜しんでしまったら、名作にはならなかったと感じましたんで。
あと、「バットマン」はとにかく沢山作られたわけですが、これも知名度を爆上げしたのはジャック・レモンの鬼気迫る演技とも言われてますんで、一人、そういうキャラが生まれると、その威力は凄まじいという、その実例は数え切れないんですよね。
キャラをベツモノに、個性を付ける④~読者層選定~への応援コメント
ミステリなら「文芸カドカワ」のアカウント(カクヨムの)に 有栖川有栖 先生がいらっしゃいますが、あんなに著名なプロの方でも、 まさかの ☆108 なんですものね……。web業界は厳しいですね (^_^;)
お風邪を召したとか、どうぞ、お身体お大事に (*^^*)
作者からの返信
有栖川先生の作品は、実は半年以上は前からマイページに入れておりますけど、その時で確かお気に入りしてる人は3人かだったですよ。
宣伝もされてなさそうだし、たぶん一度に全話公開だと思うのですが、そういうの入れてもあんまりな数字にびっくりでした。
そして未だにほとんど読まれず評価されず。
だから、場所が違うという事なのですよねぇ。
編集さんの方でももう諦めたんじゃないかなという気がします、あのトップのデザインを見る限りじゃ。(笑
「キャラが勝手に動くってなに?(汗) 」【改訂】への応援コメント
今回の話は正直よくわからんす。
作者からの返信
やっぱり?(笑
書いた自分でも、説明が難しい箇所だな~と思いながらで書いてました。
ザックリで書こうとするから余計に解からなくなっちゃった。てことで、そのうち書き直したいと思います。
コツさえ掴めば、キャラが記号になることなんざほぼ無くなるんですけどねぇ。(魅力あるキャラはまた別問題)
11/28 改訂しましたぜ!(笑
「読みやすさ」も二段階への応援コメント
拝読し、江國香織さんの言葉を思い出しました (*^^*)
「言葉は、一つ一つが全部起爆剤です。慎重に、周到に扱わなくては。」
作者からの返信
まさにその通りと思います。
引っ掛かりなく読み通してもらう為、そして心に留めてもらう為には、適当な言葉を羅列していてはいけないんですよねぇ。
私もようやくその境地が解かってきたところです。
最終形態・あなたの作品が読まれない理由への応援コメント
すみません、爆笑してしまいました。
確かに、これを言われたらぐうの音も出ないですよね。
作者からの返信
私自身、これに気付くまでは長い間悩み苦しみました。
決して需要がないわけではないのに……。
ラノベはこんなに盛況なのに、なぜ読まれないの?
そしてある日、突然気付きました。
私の書いていたモノはラノベではなかったのです!
というわけで、場違いだと読まれないと悟った次第。ついでに、自分が思っていればラノベになるわけでもないと早期に気付けた事は不幸中の幸いでした。
笑わせに掛かったつもりはなかったのですが、食事中とかでしたら失礼いたしました。
冒頭を付け加えるへの応援コメント
冒頭の一文を……という点、ジョージオーウェルの1984という小説に通ずるものがありますね。ご存知かはわかりませんが、この小説はいわゆるディストピアで、初めの一文から妙な雰囲気が伝わってきます。
個人的に、初めの文は小説を書きたいと思った時に同時に脳内に現れ、それが小説全体のテーマとなったりします。
作者からの返信
冒頭の一文、初心者にはそれこそキャッチーな要素を持たせるという一点だけでも大変だと思いますから、焦らずコツコツでいいと思うんですよ。最初からは無理だと思うので。
だけど、慣れてくればこの一文に色んな意図や仕掛けを施せるようになってくるので、ここはホント、経験を積めば積むほど楽しくなってくるトコロですよね。(^^)
冒頭一文で興味を引き、作品の雰囲気を伝え、テーマも宣言してしまう……伝説級の作家ともなれば凄いです。