00 読者への挑戦状への応援コメント
これは難しい…。
ターニャは自殺。殺されたなら所有者が移ってるはずなのに、ターニャの死体が使えたことから殺害されたわけではないと考えられる。
また、首吊りと小指切断が同時に起きたとは決まってない。
首吊りを行なった後、アリバイ作りのために小指を切断したと考えられるのでは?
風のゆりかごでナイフを作って第二の殺人の際に小指を切る。また、侯爵については自身が部屋に行ったときに切るタイミングが行える……ということでメリッサかな?
19 王女と踊るへの応援コメント
ルールの「真犯人〜」の部分と、利き手のところは気づいてなかった…。なるほどです。そうかーあそこが伏線になってたのかー!
作者からの返信
一章読了、及び推理への挑戦ありがとうございました!
結論から言って、完敗ですw
補足の内容含め全ての推理が正しく、ここまで完璧に言い当てられるともはや悔しさすらないというか、しっかり読み込んでいただいたことがただただ嬉しいです。
特に、「フィリア以外には犯行が不可能だった」という消去法による推理だけでなく「なぜフィリアに犯行が可能だったのか」にまで踏み込んで考察頂けたのが嬉しい……
真犯人の存在とフィリアの利き手(なぜ利き手を使わなかったのか)については解決編で言い当てられることを前提としていない部分であり、意図的にヒントや描写を控えめにしていた部分でした(そのためエピローグに含んでいます)。
ファンタジーとしてもミステリーとしてもかなりクセの強い作品だったと思いますが、お付き合い頂きありがとうございました!
00 読者への挑戦状への応援コメント
犯人はフィリアと推理。
ルールに消去法により、と書いてあったので、それに準じて推理してみる。
1.ナイフは銀によって作られてて、吸血鬼は握れない。よって辺境伯は犯人から除外される
2.狼男は深夜に巨躯となる。ライルの証言を信じるならば、セニアは犯人から除外される。ライルの証言の真偽については3にて。
3.奴隷の腕輪によって力が入らないことから、ライルは除外される。奴隷商人に「今朝訪ねたのか」という確認は、ライルが外に出て商人と接触し、口づけによって腕輪をとった、というわけではない、という確認と予測。
そして腕輪は商人によって外されたわけではない、となると犯行時にライルは腕輪をつけていた。なので犯人ではなく、証言に信頼性が与えられ、2の狼男が犯人でないこととなる。
4.使用人は探偵と一緒におり、なおかつ従順の呪いがあるのだから、除外される。また、呪術師が「晩餐会を楽しめましたか?」と会話しているこもからも、使用人に対するものではないと考えられる。同じことは狼男にも当てはまる。
5.上記により、犯人となるのはフィリア
補足として、フィリアが犯行を可能にしたと思われる事柄。
・楽器に使っていた骨は双子の弟の骨であった。探偵から血縁の魔法を知り、骨を食べ、身体強化の力を得たことにより食器に使うナイフで殺害できたと考えられる。
夜、中庭で演奏していた時に骨を使っていなかったのは、すでに食べていたからではないか?
・「さよなら」という言葉で犯人から除外されていたが、呪術師が死んだことにより呪いが解け、発語でいるようになったから。
完結済みの小説に堂々と自分の推理を書かせていただきましたが、これでとんだ勘違いだったら恥ずかしい…。
作者からの返信
もの凄くしっかりした推理、ありがとうございます……!
完結から時間が経った小説を読んで頂けるだけでも嬉しいのに、推理にまで挑戦して頂けたともなればこんなに嬉しいことは無いです……
念のためネタバレ回避もかねて、エピローグに頂いているコメントの方であらためて返信させて頂きますね!
編集済
16 人魚の歌声への応援コメント
二章完結お疲れ様です。
ビターエンドではありますが、主君の理想のために不正と知りながらあえて真実を告げなかったのですね。
こういう解決したとみせかけて、実は……というのは物語に深みが出ますね。
楽しませていただきました。
作者からの返信
一章に引き続きご高覧ありがとう御座います。
このシリーズでは、一つのテーマとして
功利主義と利己主義を天秤にかけた選択……というと大仰ですが
「(歪んだ)世界にとっての正しさよりも(正しいと信じた)大切な人の理想を取る選択をする」
みたいな物語を描きたいなと思っているので、それが顕著に表出したラストになりました。
好みの分かれるラストだと思いますが、楽しんでいただけたなら幸いです。
コメント、レビュー共に励みになりました。
また続きを公開することがあれば、気が向きましたらお付き合いください……!
00 読者への挑戦状への応援コメント
誰もが犯人にも思えるし、誰も犯人ではないようにも思えるし……
しっかりとしたロジックを説明して犯人を炙り出すのは僕には出来ませんでした……
諦めて解決編を見させて頂きます。
作者からの返信
問題編の読了、そしてコメントありがとうございます!
また、犯人についても考えて頂いてありがとうございます!!
(一章は特に)ご納得いただける解決編になっているか滅茶苦茶に心配ですが、有事の際には是非忌憚なきご意見をお待ちしています……!!
00 読者への挑戦状への応援コメント
メリッサかな、と思います。
第二の事件だけはターニャの自殺。
未来を見る目でそれを知ったから利用した、ってことかなと思います
作者からの返信
一章に引き続き、問題編の読了、そして推理ありがとうございます‼︎
もう、なんも言えないです‼︎笑
解決編、よろしくお願いします!
19 王女と踊るへの応援コメント
なるほどーここでタイトルが出てくるのですねーうぅ、すごく好きです!
お二人が勧めている「折れた竜骨」もいずれ読もうと思います〜
小説も絵も素敵なんてすごいなぁーっと尊敬してます(笑)
作者からの返信
やっとタイトル回収できました!(最後にタイトル回収するの、好きなんですよー(聞いてない))
一章読了、ありがとうございます!!
コメントもたくさん頂いて、何度も読み返してしまうくらい嬉しいです……!
折れた竜骨、ぜひぜひ‼︎(前のめり)
いやいやいや、勿体無いお言葉です……!
神祇官さんの絵も小説も、しっかり芯と個性があってすごいなぁとしみじみ感じてます(自分が流行りに流されやすいたちなので余計に……笑)
長い一章でしたが、ほとんど一気に読んでいただいて、感無量です。本当にありがとうございました……!
もしまた気が向かれました際には、2章もごゆるりとお付き合いください!
00 読者への挑戦状への応援コメント
うーん…やっぱりセニアさんかなと。
フィリアが失声の呪いなのは探偵様が既に証明してますし…入れ替わりは…有り得るのでしょうか?
ライルくんは、さっき見直したのですが腕輪が付いてるのは右手だったので、右手で持って刺したという探偵様の推理と矛盾するかなと。
引き続き楽しませていただきます
作者からの返信
問題編読了、さらには推理まで、ありがとうございます!
腕輪の付いている手にまで注目して読み返して頂けるとは……感無量です。
解決編含め残り2話、よろしくお願いします!
16 事情の聴取(2)への応援コメント
おおっ狼男と吸血鬼が当たってましたー!
でも何だかライルくんが絡んでる気がしてしまうんですよね…
それから辺境伯の言葉に「異性と同姓を匂いでかぎ分けることが…」ってありましたけど誤字でしょうか?
作者からの返信
うぎゃー、見破られてしまいましたか‼︎
完敗……‼︎
残るは犯人だけ……!
頑張って隠れて犯人!笑
異性と同姓、マッハで修正しました。ご指摘ありがとうございます……!
(同姓を嗅ぎ分けるって!笑
凄まじくどうでもいい能力ですね笑)
15 事情の聴取(1)への応援コメント
え、ライルくんってこんな話し方でしたっけ…?
うーむ…本当なのか、嘘なのか…
流石にライルくんが殺したって事はないと思いますけど…
うーん…見られて脅された、とか有り得ますかね?
作者からの返信
うわー、確かに、勢いで書きすぎてライルくんのキャラから幼さが消えかけてる……!笑
(ありがとうございます、追って修正かけます!)
ライルくんもなんとなーく怪しさ醸してます……!
誰がどんな発言をしていたのか、やんわり覚えておいて頂けると!
編集済
00 読者への挑戦状への応援コメント
フィリアが犯人かな、と思います。
わざわざ声を出して犯行に及んだのは自分を除外するため。
あとは実は弟なのかな、とも。
失語になっている姉と入れ替わって……
根拠はない推理ですが、これで!
解決編、読ませてもらいます!
作者からの返信
ここまでのご高覧、及びコメント&推理ありがとうございます!
念のため答えにはまだ触れませんが、鋭い指摘に冷や汗ものです。
ご納得頂ける解決編になっているか心配でなりませんが、一章残りわずか、お付き合いいただければ幸いです!
18 滑稽な結末への応援コメント
さらにコメント失礼します^_^;
どちらに返信したらよいか分からなくって。
さきほどはコメント欄でネタバレしてしまい、すみません。丁寧に返信いただきありがとうございました!
生意気なことを色々とすみません。(拙作にもよろしければ遠慮なく駄目だしをしてください^_^;) 本当に楽しませていただきました♪
やはり「折れた竜骨」お好きでしたか。類似の世界観を感じました~!
ぜひぜひ続編を!
作者からの返信
さらにコメントありがとうございます!
(レスにレスしたいときどこに書けばいいのか問題はあるあるですね笑)
とんでもないです、むしろご丁寧なネタバレへのご配慮、そして得難いご意見ありがとうございます^_^
(はい! こちらも何か気づいた点があればコメントでお伝えさせて頂きます!)
ですですー。気づいていただけて嬉しいです……!
あざます! まずはプロットつくります!笑
19 王女と踊るへの応援コメント
『探偵は女王と踊る』完結おめでとうございます!
リアルタイムで拝読していたのですが、感想だけが遅くなってしまいました。解決編をあらためて読み、ようやく理解し、そして感動しました。
楽しい読書の時間をありがとうございました!
以降はもしよろしければ参考程度に御覧になっていただければと思います!(^^)!
いや予想していたよりも本格……本格です! 論理的な謎解きに胸を打たれました!
異世界の探偵物語は、わりと存在しますが、ここまで本格的なものはなかなか読めません。文章力も非常に高く、ライトノベルというより大人向けのライト文芸の風格がありました。魔法の国で探偵イマジカが誕生した背景など、よく作りこまれていると感じました。
※以降ネタバレを含みます。未読のかたはご注意ください!※
英雄が『亜人』であることが明かされ容疑が晴れたり、『呪いを受けた者が、その呪いをかけた者を殺した場合』のロジックに基づき、容疑者が除かれていく過程は圧倒的でした。
ゆえに惜しいと思ったのは、最初のアイラさんとイマジカの無実を証明する根拠が、「ふたりで夜通し話あっていたから互いが無実だと証明し合うことができます」が弱いと感じたことです。
「二人が共謀して口裏を合わせていた」と他の容疑者は疑わなかったのでしょうか。魔法の国ゆえに、牢を抜け出すとかできそう、と考えてしまいます。読み込みが浅かったらスミマセン^_^;この辺りも魔法ゆえのロジックが欲しかったです。
逆に、ライトノベルの視点で読んだ場合、文章が若干かたいのと、ロジック(魔法規則)が複雑すぎるのかもしれない、と。いやミステリファン的には満足なのですが(笑)読者への挑戦などで、一度手がかりをまとめられたらスッキリするのでは、と思いました。
上記は本当に参考程度にとどめておいていただければ、と思います! 展開、表現力ともに優れていて、自分の作品が恥ずかしくなるくらいです^_^;羨ましい…! 私、米澤穂信さんの『折れた竜骨』が大好きなんです!だからまさにドンピシャな物語で…!
ぜひ続編を拝読したいです。長文失礼いたしました。
作者からの返信
読了、だけでなく感想、そしてアドバイスまで、ありがとうございます……!!
(言葉にならないくらい嬉しいです……!)
※以下ネタバレ含みます※
>イマジカとアイラが共犯者である可能性について
うわあああああ!!(椅子から転げ落ちる)
ご指摘本当にありがとうございます……!
ロジックの穴はいくつもあるかもですが、会心の一撃ですね……。
実は、これについてはプロット時点で抜けていたものの実際書く過程で一度気が付いていた観点でもあり、そのためにご都合展開が過ぎるかなーとも思いつつアイラの呪いを「術者の命令に背いた場合、命を失う」というものにしていたのですが、さらに塞ぐべき穴が見つかりその対応に躍起になるあまり、その後「地下牢でイマジカがアイラの理外の力を明文化する」という展開を見事にすっ飛ばしてしまい、解決編でも失念したまま特に言及せず解決としてしまったという……。これについては流石に、追って加筆修正したいと思います……!
本当にありがとうございます……!!
⇒若干無理やり感出てるかもですが、加筆修正しました。ご指摘ありがとう御座いました!!(いずれ全て綺麗に書き直したい……!)
>米澤先生の折れた竜骨
おわかりのことと思いますが、私も好きです!!
今回のネタももろに影響を受けていて、むしろ気づけば、一部のネタについては「ネタかぶってるよね?」と言われたら「ハイ……」と答えるしかない有様にまで寄ってしまった感まであります……笑
一旦ここで完結としておきましたが、いずれ続きを書きたいと思っているので、また気が向かれましたらお付き合いください!
決して短くない内容にもかかわらずここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
15 事情の聴取(1)への応援コメント
お邪魔いたします。
タイトルを変えられたのですね!
新タイトルも謎めいていて、躍動感を感じられて好きです!^_^
作者からの返信
変えるなら解決編の前にと思い、えいやで変えました……!
そう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございます!
19 王女と踊るへの応援コメント
やっと時間が取れてここまで読み切れました……。
途中から犯人の目星がついていたので、無事正解してほっとしています。ただ気になったのが、事情の聴取(3)にてフィリアがウッドボードで話している描写があるのですが、呪いが解けていることは他の人の腕輪やら何やらですぐに発覚するのはわかりきっていたのに、わざわざ隠すようにそうしていたのは疑問が残ります。普通に話していても違和感はなかったのではないかと思います。
作者からの返信
一章読了ありがとうございます。
そして正解、おめでとうございます…!
(難易度調整、精進します)
呪いが解けてからも声を出さなかった点……確かに!?
しかし、難易度低下への懸念と、やはりラストエピソードで初めて声を出して欲しいという欲もあり、綺麗に埋めるとなるとかなり大幅な補修が必要そうですね……
なんとかできないか、知恵を絞ってみます。
完全に見落としていた観点でしたので、ご指摘大変ありがたいです……!