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2019年11月21日 20:09
犯人はフィリアと推理。ルールに消去法により、と書いてあったので、それに準じて推理してみる。1.ナイフは銀によって作られてて、吸血鬼は握れない。よって辺境伯は犯人から除外される2.狼男は深夜に巨躯となる。ライルの証言を信じるならば、セニアは犯人から除外される。ライルの証言の真偽については3にて。3.奴隷の腕輪によって力が入らないことから、ライルは除外される。奴隷商人に「今朝訪ねたのか」という確認は、ライルが外に出て商人と接触し、口づけによって腕輪をとった、というわけではない、という確認と予測。そして腕輪は商人によって外されたわけではない、となると犯行時にライルは腕輪をつけていた。なので犯人ではなく、証言に信頼性が与えられ、2の狼男が犯人でないこととなる。4.使用人は探偵と一緒におり、なおかつ従順の呪いがあるのだから、除外される。また、呪術師が「晩餐会を楽しめましたか?」と会話しているこもからも、使用人に対するものではないと考えられる。同じことは狼男にも当てはまる。5.上記により、犯人となるのはフィリア補足として、フィリアが犯行を可能にしたと思われる事柄。・楽器に使っていた骨は双子の弟の骨であった。探偵から血縁の魔法を知り、骨を食べ、身体強化の力を得たことにより食器に使うナイフで殺害できたと考えられる。夜、中庭で演奏していた時に骨を使っていなかったのは、すでに食べていたからではないか?・「さよなら」という言葉で犯人から除外されていたが、呪術師が死んだことにより呪いが解け、発語でいるようになったから。完結済みの小説に堂々と自分の推理を書かせていただきましたが、これでとんだ勘違いだったら恥ずかしい…。
作者からの返信
もの凄くしっかりした推理、ありがとうございます……!完結から時間が経った小説を読んで頂けるだけでも嬉しいのに、推理にまで挑戦して頂けたともなればこんなに嬉しいことは無いです……念のためネタバレ回避もかねて、エピローグに頂いているコメントの方であらためて返信させて頂きますね!
2018年6月23日 08:29
誰もが犯人にも思えるし、誰も犯人ではないようにも思えるし……しっかりとしたロジックを説明して犯人を炙り出すのは僕には出来ませんでした……諦めて解決編を見させて頂きます。
問題編の読了、そしてコメントありがとうございます!また、犯人についても考えて頂いてありがとうございます!!(一章は特に)ご納得いただける解決編になっているか滅茶苦茶に心配ですが、有事の際には是非忌憚なきご意見をお待ちしています……!!
2018年5月18日 19:10
うーん…やっぱりセニアさんかなと。フィリアが失声の呪いなのは探偵様が既に証明してますし…入れ替わりは…有り得るのでしょうか?ライルくんは、さっき見直したのですが腕輪が付いてるのは右手だったので、右手で持って刺したという探偵様の推理と矛盾するかなと。引き続き楽しませていただきます
問題編読了、さらには推理まで、ありがとうございます!腕輪の付いている手にまで注目して読み返して頂けるとは……感無量です。解決編含め残り2話、よろしくお願いします!
2018年5月11日 17:09 編集済
フィリアが犯人かな、と思います。わざわざ声を出して犯行に及んだのは自分を除外するため。あとは実は弟なのかな、とも。失語になっている姉と入れ替わって……根拠はない推理ですが、これで!解決編、読ませてもらいます!
ここまでのご高覧、及びコメント&推理ありがとうございます!念のため答えにはまだ触れませんが、鋭い指摘に冷や汗ものです。ご納得頂ける解決編になっているか心配でなりませんが、一章残りわずか、お付き合いいただければ幸いです!
犯人はフィリアと推理。
ルールに消去法により、と書いてあったので、それに準じて推理してみる。
1.ナイフは銀によって作られてて、吸血鬼は握れない。よって辺境伯は犯人から除外される
2.狼男は深夜に巨躯となる。ライルの証言を信じるならば、セニアは犯人から除外される。ライルの証言の真偽については3にて。
3.奴隷の腕輪によって力が入らないことから、ライルは除外される。奴隷商人に「今朝訪ねたのか」という確認は、ライルが外に出て商人と接触し、口づけによって腕輪をとった、というわけではない、という確認と予測。
そして腕輪は商人によって外されたわけではない、となると犯行時にライルは腕輪をつけていた。なので犯人ではなく、証言に信頼性が与えられ、2の狼男が犯人でないこととなる。
4.使用人は探偵と一緒におり、なおかつ従順の呪いがあるのだから、除外される。また、呪術師が「晩餐会を楽しめましたか?」と会話しているこもからも、使用人に対するものではないと考えられる。同じことは狼男にも当てはまる。
5.上記により、犯人となるのはフィリア
補足として、フィリアが犯行を可能にしたと思われる事柄。
・楽器に使っていた骨は双子の弟の骨であった。探偵から血縁の魔法を知り、骨を食べ、身体強化の力を得たことにより食器に使うナイフで殺害できたと考えられる。
夜、中庭で演奏していた時に骨を使っていなかったのは、すでに食べていたからではないか?
・「さよなら」という言葉で犯人から除外されていたが、呪術師が死んだことにより呪いが解け、発語でいるようになったから。
完結済みの小説に堂々と自分の推理を書かせていただきましたが、これでとんだ勘違いだったら恥ずかしい…。
作者からの返信
もの凄くしっかりした推理、ありがとうございます……!
完結から時間が経った小説を読んで頂けるだけでも嬉しいのに、推理にまで挑戦して頂けたともなればこんなに嬉しいことは無いです……
念のためネタバレ回避もかねて、エピローグに頂いているコメントの方であらためて返信させて頂きますね!