応援コメント

19 王女と踊る」への応援コメント

  • やっと時間が取れてここまで読み切れました……。
    途中から犯人の目星がついていたので、無事正解してほっとしています。ただ気になったのが、事情の聴取(3)にてフィリアがウッドボードで話している描写があるのですが、呪いが解けていることは他の人の腕輪やら何やらですぐに発覚するのはわかりきっていたのに、わざわざ隠すようにそうしていたのは疑問が残ります。普通に話していても違和感はなかったのではないかと思います。

    作者からの返信

    一章読了ありがとうございます。
    そして正解、おめでとうございます…!
    (難易度調整、精進します)

    呪いが解けてからも声を出さなかった点……確かに!?
    しかし、難易度低下への懸念と、やはりラストエピソードで初めて声を出して欲しいという欲もあり、綺麗に埋めるとなるとかなり大幅な補修が必要そうですね……
    なんとかできないか、知恵を絞ってみます。
    完全に見落としていた観点でしたので、ご指摘大変ありがたいです……!


  • 編集済

    ルールの「真犯人〜」の部分と、利き手のところは気づいてなかった…。なるほどです。そうかーあそこが伏線になってたのかー!

    作者からの返信

    一章読了、及び推理への挑戦ありがとうございました!
    結論から言って、完敗ですw

    補足の内容含め全ての推理が正しく、ここまで完璧に言い当てられるともはや悔しさすらないというか、しっかり読み込んでいただいたことがただただ嬉しいです。
    特に、「フィリア以外には犯行が不可能だった」という消去法による推理だけでなく「なぜフィリアに犯行が可能だったのか」にまで踏み込んで考察頂けたのが嬉しい……

    真犯人の存在とフィリアの利き手(なぜ利き手を使わなかったのか)については解決編で言い当てられることを前提としていない部分であり、意図的にヒントや描写を控えめにしていた部分でした(そのためエピローグに含んでいます)。

    ファンタジーとしてもミステリーとしてもかなりクセの強い作品だったと思いますが、お付き合い頂きありがとうございました!

  • なるほどーここでタイトルが出てくるのですねーうぅ、すごく好きです!

    お二人が勧めている「折れた竜骨」もいずれ読もうと思います〜

    小説も絵も素敵なんてすごいなぁーっと尊敬してます(笑)

    作者からの返信

    やっとタイトル回収できました!(最後にタイトル回収するの、好きなんですよー(聞いてない))

    一章読了、ありがとうございます!!
    コメントもたくさん頂いて、何度も読み返してしまうくらい嬉しいです……!

    折れた竜骨、ぜひぜひ‼︎(前のめり)

    いやいやいや、勿体無いお言葉です……!
    神祇官さんの絵も小説も、しっかり芯と個性があってすごいなぁとしみじみ感じてます(自分が流行りに流されやすいたちなので余計に……笑)


    長い一章でしたが、ほとんど一気に読んでいただいて、感無量です。本当にありがとうございました……!
    もしまた気が向かれました際には、2章もごゆるりとお付き合いください!

    編集済
  • 『探偵は女王と踊る』完結おめでとうございます!
    リアルタイムで拝読していたのですが、感想だけが遅くなってしまいました。解決編をあらためて読み、ようやく理解し、そして感動しました。
    楽しい読書の時間をありがとうございました!

    以降はもしよろしければ参考程度に御覧になっていただければと思います!(^^)!

    いや予想していたよりも本格……本格です! 論理的な謎解きに胸を打たれました!
    異世界の探偵物語は、わりと存在しますが、ここまで本格的なものはなかなか読めません。文章力も非常に高く、ライトノベルというより大人向けのライト文芸の風格がありました。魔法の国で探偵イマジカが誕生した背景など、よく作りこまれていると感じました。

    ※以降ネタバレを含みます。未読のかたはご注意ください!※


    英雄が『亜人』であることが明かされ容疑が晴れたり、『呪いを受けた者が、その呪いをかけた者を殺した場合』のロジックに基づき、容疑者が除かれていく過程は圧倒的でした。
    ゆえに惜しいと思ったのは、最初のアイラさんとイマジカの無実を証明する根拠が、「ふたりで夜通し話あっていたから互いが無実だと証明し合うことができます」が弱いと感じたことです。
    「二人が共謀して口裏を合わせていた」と他の容疑者は疑わなかったのでしょうか。魔法の国ゆえに、牢を抜け出すとかできそう、と考えてしまいます。読み込みが浅かったらスミマセン^_^;この辺りも魔法ゆえのロジックが欲しかったです。
    逆に、ライトノベルの視点で読んだ場合、文章が若干かたいのと、ロジック(魔法規則)が複雑すぎるのかもしれない、と。いやミステリファン的には満足なのですが(笑)読者への挑戦などで、一度手がかりをまとめられたらスッキリするのでは、と思いました。

    上記は本当に参考程度にとどめておいていただければ、と思います! 展開、表現力ともに優れていて、自分の作品が恥ずかしくなるくらいです^_^;羨ましい…! 私、米澤穂信さんの『折れた竜骨』が大好きなんです!だからまさにドンピシャな物語で…!
    ぜひ続編を拝読したいです。長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    読了、だけでなく感想、そしてアドバイスまで、ありがとうございます……!!
    (言葉にならないくらい嬉しいです……!)



    ※以下ネタバレ含みます※



    >イマジカとアイラが共犯者である可能性について
    うわあああああ!!(椅子から転げ落ちる)
    ご指摘本当にありがとうございます……!
    ロジックの穴はいくつもあるかもですが、会心の一撃ですね……。
    実は、これについてはプロット時点で抜けていたものの実際書く過程で一度気が付いていた観点でもあり、そのためにご都合展開が過ぎるかなーとも思いつつアイラの呪いを「術者の命令に背いた場合、命を失う」というものにしていたのですが、さらに塞ぐべき穴が見つかりその対応に躍起になるあまり、その後「地下牢でイマジカがアイラの理外の力を明文化する」という展開を見事にすっ飛ばしてしまい、解決編でも失念したまま特に言及せず解決としてしまったという……。これについては流石に、追って加筆修正したいと思います……!
    本当にありがとうございます……!!
    ⇒若干無理やり感出てるかもですが、加筆修正しました。ご指摘ありがとう御座いました!!(いずれ全て綺麗に書き直したい……!)

    >米澤先生の折れた竜骨
    おわかりのことと思いますが、私も好きです!!
    今回のネタももろに影響を受けていて、むしろ気づけば、一部のネタについては「ネタかぶってるよね?」と言われたら「ハイ……」と答えるしかない有様にまで寄ってしまった感まであります……笑

    一旦ここで完結としておきましたが、いずれ続きを書きたいと思っているので、また気が向かれましたらお付き合いください!

    決して短くない内容にもかかわらずここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました!

    編集済