外伝だけど新作

他の先生の作品と世界観を共有しつつも、ながやん先生の独自の新作
物語集でもあります。

作品を花、作家を別の土地に例えると各作品の花粉がながやん先生という
新天地で根付いて育って咲いた花です。

氏が本編を読み込んでしっかり把握したからこその、作品集と言えます。

本編から先に読むか外伝から先に読むか?どちらから読んでも面白いと
思います。