アサツキ推しの町(異世界)で、夢を追え(るのか?)!

主人公のアラサー公務員が偶然、そしてふらりと立ち入ってしまった異世界。

とにかく、アサツキだらけの町。アサツキ、アサツキ。アサツキ!
ネギでもニラでもワケギでもなく、アサツキ!!
食べ物が出てくる物語って、つい食べたくなってしまうものが多いのに、
この小説を読んでもアサツキが全然食べたくならないのはなぜ!?(笑笑)

町のアサツキと変な住民たちに巻き込まれながらも、自らの意思でこの町へ踏み込んでいく主人公。
はたして、彼女はこの世界で夢を叶えることができるのか?
そして、アサツキと異世界の不可思議な謎(?)とは!?

思わず笑ってしまうアサツキ臭い物語。
楽しいドタバタ劇あり、時に切ない話あり、ほっこり心温まる人情あり。
途中から登場する、浅葱猫のタマちゃんにも癒やされます♪

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