思い出日記

1ページ・1ページがセピア色だったりカラーだったり、作者様の思い出をめくるアルバムのような感じで読み進めた。

僕は作者の作品を何作か読んでいるから、なんとなく勝手に作者様を想像している、だから、この作品を読みながら勝手に女性のアルバムをめくっているような錯覚を起こす。

すべての他人に忘れられた部屋に置き忘れてある古いアルバムを開いて、知らない他人の過去に触れる、そんな感じがした。

これを読む前に、何作か作者様の作品を読むことをおすすめします。

その他のおすすめレビュー

桜雪さんの他のおすすめレビュー270