ほっこりとした本格的なファンタジーに萌え萌えな猫耳や女装やTSといった流行りを取り入れた中に隠れている壮大な設定。作者のファンタジーへの造詣の深さがよくわかります。本物のファンタジーを読みたい方…続きを読む
本来であれば、物語のエンドマークの向こう側。そこから始まった、聖王さまの休暇の物語その休暇は短いように思えたけれど――女装萌え萌えや、突如始まる聖王様の日本のサブカル語り、そして……もう変…続きを読む
聖王の従者が可愛い。とてもかわいい。しかし男である。……いや、この物語において、そういうことは些末なことかもしれないが。この作品は、どこかノスタルジーを感じるファンタジーだ。紡がれるセン…続きを読む
物語は唐突に始まり、「終わり」からスタートする。異世界を満喫した聖王が、じぶんの治めるべき世界へと帰還したとき、すでに長い年月が経っていた。臣民たちは皆、聖王の帰還を待ち望み、新しい時代がやって…続きを読む
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