ほんのりとした日常。ピリリとしたタイガーを乗せて

短編連作の日常物と言えるのでしょう。

手乗りタイガー2号というヤバイ名前を冠していますが、普段はどちらかという冷血気味。

冷めた心が沸騰した時は、恐ろしくも、ちょっぴり乙女な部分が見え隠れ。

日常だけかと思いきや、ちょっとした事件もありまして、

現代で魔法もないけど、主人公のチートじみた実力も、また一興。

こんな日常、なんだかアリかも。