てまりデイズ

登場人物紹介

○手鞠　サエ

　小柄で凶暴な性格。

　友達が多い方。

　木刀などの凶器を携帯している。

「何となく生きて何となく就職する感じ？　そんな人生プランでブラック企業が笑う今の時代生きていけると思ってんの？」

「結婚は人生のゴールじゃ無くて新しい始まりでしかないのよ。そりゃ楽しい事もあるだろうけど、辛い事ばっか。国はそれを分かっていながら益々国民の生活を苦しくする。だから少子化は止まらないのよ」

　など、ドライな性格をしている。（＊セリフは作中からの引用）

　CV釘○　理恵。

　木里　翔太郎からは手乗りタイガー２号とか後継者呼ばわりされている。

○木里　翔太郎

　オタク。

　漫画とかアニメ研究部に入ろうとしたが数々の暴言と共に手鞠に引き留められた。

「大切な事は漫画が教えてくれた」が口癖。（その割にはラノベネタが多い）

　基本、本編は翔太郎と冴子の二人で進行。

　好きなキャラクターはブラック・●レットの主人公。

　髪型も少し似せている。

　悩みはブラック・●レットの最新巻が中々出ないこと。

○牛島　ミク

　おかっぱ頭でぽっちゃり系の女の子。

　赤いフレームのメガネが特徴。

　作家志望者でよく手毬　サエに評価貰っては駄目だし食らってる。

○豊穣院　ミホ

　長く、綺麗に切り揃えられた黒髪とお姫様の様に綺麗に整った思慮深い顔立ちが特徴の大和撫子系、お嬢様。

　ただし超世間知らずで、漫画に出て来るレベル。

　段々とオタクの道へと染まりつつある。

　ただの箱入りお嬢様ではなく、相手が誰であっても怖じ気付かずに物事をハッキリ言うタイプ。

○安藤　リュージ

　手毬と木里の中学時代の悪友とも言うべき存在。

　高校は別々になり、安藤　リュージはとあるグループの中で異例の早さで重要なポストに付いている。

　手毬と木里との繋がりは未だに絶たれておらず、ちょこちょこ接触しているらしい。

○渡　マトメ

　情報屋をやっている少女。

　木里や手毬と同じ中学の同級生。

　高校は安藤　リュージと同じく別々の学校に通っている。