待望の赤ん坊からの異世界転生。親なし、ド底辺、わずかなチート、過酷な運命とそろい踏み。もっともっと、もがき、あがき、苦しみぬく姿が読みたいと思わせるのは、主人公が別に誰も恨んでないから。
還暦過ぎ。建築系の会社員。うつサバイバー。 現在、第一話を完読させるパワーのある作品には星3つを差し上げています。 評価や反応をいただけると、尻鳥は嬉しくて踊…
読んでよかったあと続きも読みたかった
「乳児期をどう描くか」というのは現在の異世界転生ものでは、重要な論点と言えるかもしれない。だって赤ちゃんの頃に前世の記憶が甦っても、寝転がるか、泣きわめくぐらいしかできなくて話が進まない。だからそ…続きを読む
この語尾が癖になるでちゅ。悲しいスタートで始まるのに、そんな風に思わせないシュールな雰囲気で話が進むでちゅ。 何とか生き延びながらスキヤキがとてとてと人生を歩むのでちゅが、山有り苦だらけで大変な…続きを読む
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