episode 2-4 重要なお知らせ
「そういえば、コロシアムって事は僕たちはみるんだよね?」
「そりゃね」
「そうなのか……じゃあ、わらわが出場するのじゃ」
「えっ?スライム以上に強いけど大丈夫なのか」
「大丈夫じゃ。そういう時には火事場の馬鹿力というものが出るからな」
「そんなのに、任せていいのですか!それで、もし死んだら仲間を困らせていいんですか!」
「確かにそうじゃ!火事が起きたら賠償金払わなきゃいけなくなるからな」
「でも、火事が起きたて服に飛び火したら、ラッキースケベシチュエーションになるからやってもいいと思うけど死んだら本末転倒だよね」
などと、マーラスが首を傾げながらおかしなことを言う。
「突然だけどさ、もうこの話終わりにしない?」
「えっ?それはコロシアムをってこと?」
「違う違う。扉の中のタワーファンタジーを終わりにしようってこと」
「えっ?じゃあ、私たちはどうなるの?」
「とりあえずは一旦、中止。もしかしたら、またモチベーションが湧けばやるかもしれないって、今さっき頭の中に語りかけてきた」
「そうなんだ……じゃあ、また再開するといいね!!」
「うん!!!!」
ということで一旦ヴィレイ一行の話は終わりです。
要望があれば復活します。
扉の中のタワーファンタジー ゆきんこ @kokoroiti
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます