第98節 パーティー
俺の17歳の
10人くらいが入る中規模のカラオケルームにて、俺と
なお、明日5月15日は
俺と
「とても伸びやかで
「ああ、
「
俺が大金持ちになる以前からと同様に、
一年生から二年生になって、文系である俺と
だが、
新しいクラスでも学級委員長をしているらしい
「そういえば、
すると、
「4月の2日が
「え? じゃあ……もうとっくに過ぎたって事? 祝えなくってごめん」
俺が申し訳なく応えると、
「お気になさらず」
そう言ってくれた
――俺より一か月半くらい年上だったんだな、
そんなことを心の内で思った俺は、
「来年の誕生日にはまた俺から祝うよ」
「そう言って
俺と
「ちょっと、ケータ。話あるんだけどイイ?」
「ああ、なんだ?」
すると、
「エーっと……ここじゃみんながいるからちょっと……。
そんな、金髪お嬢様ギャルである幼馴染の思わせぶりな要求に、俺は少し疑問を感じたが、もちろん
で、カラオケルームを出てから
「
俺がそう尋ねると、
「んーっと、ちょっとね。ドーしても、ケータとアタシの二人きりじゃないとできない話だし」
――なんだろな?
俺がそう思っていると、
「ケータ、その前に教えて欲しいんだケド……もしアタシが、たまたまケータとメグと同じ
そんな
「あーっとな、それは……
すると、
「それは……アタシも、そんときはケータとメグに対して
高校生のギャルらしく短めのスカートから美しく伸ばした
「そんなことくらいで俺がお
すると、
「じゃあ……ケータはアタシのことを……えっと、別れてからもずっとずっとアタシに
「そんなの言うまでもねーっての、当たり前だろ。俺はレンって呼んでた
俺と
――
――もし仮に、
――
「まー、アタシも
「そうだな、俺にとってもそこはラッキーだったよ。
俺が
「
――
俺がそんなことを思ってると、
「はい、これ。アタシからケータへの
顔を真っ赤にして目を
「え?
「いいからケータは
ブラウスから
「ああ、ありがとな
俺は
すると、目を開いた
「
――やっぱり
俺が
「アタシもケータのリクエストにはなんでも
「へ? ノーマル?
俺が
「いいから!
そんなことを思い出していると、
「ああーっ! いたいたーっ!
その
スポーツ少女っぽく
そして、
「はいっ! これ
そんな、
「
「そうだよーっ!! この
「あーっと……ありがと
「ま、そりゃそーだろーねーっ! こんなときに
「どうした
俺がそう尋ねるが
「そっちのは? もしかして
俺は
「ああ、そうだけど。さっきここで
「へーっ! 見せて見せて!」
――え、ちょっと。
俺は
そして、
「なにこれ? 何も書いてないけど?
「へ? それってどういう……」
俺が
その
「あーっと、
すると、
「
――
――その
俺がそう思っていると、別の方向からよく知った
「ふぁっはぁっはぁっ!
その声は、いつの間にか近くにきていた、ヒョロ長ノッポで
「お前、いつからいたんだよ」
俺がそう尋ねると、
「そこの
すると顔を赤くした
「ふざけんな! だぁれがビッチじゃ! それもよりによってケータの前で!」
そして、
「ビッチって
すると、自信たっぷりに
「ふふふ、まあ
「へぇーっ! そうなんだっ! ひとつ
「いや、その
「メガネは
「そもそもアンタもアンタよ! 人が人に渡したプレゼント、本人に何も断らずに
すると、
「えーっ?
そんな、ネコ
「わーったし! ケータと
――俺の
◇
【筆者よりおことわり】
申し訳ありませんが筆者の私事につき、次回(第99節)以降の公開は未定となります。第4編を全て書き切ってから順次公開予定とします。
クラスカースト下位の俺が宝くじで300億円当てたらちやほやされ始めたんだがどうすればいいのだろうか? 水無月六八 @minazuki_68
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