一輪の花をめぐる奇譚

なんとなく内容が予測できるようで、できない。変遷して行く話のなかで、展開の違いが人軍の違いと相まって、深い世界に誘われる。
読んでいて飽きがこなかった。
大作ではないが、十分に読み応えはあった。