ばーちゃんの背中を追いながら

棺桶図書館の司書の仕事。それは未練を残して亡くなった者を『遺品』として保管していくこと。
鬼教官である光ばーちゃんにしごかれながらも、主人公の花火は日々精進を続けていきます。

立派な司書になるべく訓練する花火と、厳しいながらもそれを優しく見守る光ばーちゃんの二人のやりとりは、読んでいて心が温かくなりました。

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