本当の意味で、本気で考えないと。

 この作品は「大人向け」とは違って、ちゃんと「本人向け」として描くという事が出来ています。それが正直、「すごいなぁ」って思います。小生も昨年、新学期を迎える頃に苛めについての作品を書いておりました。「イジメの構造」をテーマに据えた物でした。この作品とは違っていて、もう、削除しましたが。
 この声にならない声が、ちゃんと多くの大人に届いてくれますように。綺麗な上辺だけの言葉ではなく、もっとドロドロとした感情も拾い上げてくれますように。そう願わずにはいられません。
 9月1日、貴方はどんな言葉を欲していましたか?
 是非、ご覧ください。