「ガレオン船と茶色い奴隷」覚書

作者 芝原岳彦

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第29話 黒人サムライ、ヤスケの半生へのコメント

    弥助は本当に面白い人物ですよね。あの時代に信長に仕えた黒人侍。そして本能寺の変の後は行方不明と言うところが、創作意欲を刺激されると言うか、色々と想像が膨らむ魅力的な人物だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返事が遅れて申し訳ありません。

    ヤスケの記録は、大河ドラマや映画が作れるくらい面白い素材だと思うのですが、あまり注目されないようです。

    小説の題材にされた事があるようですが、今では読めないようですね。

    16~17世紀の世界史には、日本に関わる刺激的な人物や事件が数多くあるのですが、みなあまり興味がないようです。

    2018年5月5日 19:54

  • 第28話 オンテムバールな日本人女性、…へのコメント

    「おてんば」の語源がこんなところに……。驚きました。これは飲み屋で女の子を口説くのにぴったりのエピソードです。(表現の仕方がおっさんくさいですね……反省)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「おてんば」の語源は今のところ、オランダ語説が有力なようですね。他にもいくつか少数説があります。

    日本語の中には意外にヨーロッパの単語が入っていますね。
    主にスペイン語・ポルトガル語・オランダ語です。

    「サボる」はフランス語、「ノイる」はドイツ語らしいです。
    完全に日本語に溶け込んでしまい、知らずに使っている場合が多いようです。

    2018年4月22日 13:45

  • 第19話 海賊? 侍? 謎の傭兵隊長、…へのコメント

    楽しく読ませていただいております。御作を読んでいると、昔学んだ世界史の知識や海外旅行の思い出が蘇ってきます。アユタヤ遺跡に行ったことがあるのですが、山田長政の墓が丁寧に扱われていました。タイの親日ぶりはホッとさせるものがあります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アユタヤに行かれたことがあるんですね。羨ましいです。
    私もいつか東南アジアとカリブ海沿岸に行ってみたいと思っています。

    16~17世紀の日本は意外に世界に開かれた国でした。
    ところが日本の歴史小説も大河ドラマも、日本国内で完結してしまっている作品が多く、いつも不満に思っていました。

    「国民国家の枠組みを超えた日本」を小説で描けたらな、と思っているこの頃です。

    2018年4月22日 13:28

  • 第13話 東インドに西インド? それっ…へのコメント

    なるほど、やはりインドというネームバリューは大きかったんですね。
    世界地図を広げてみると、西インド諸島という凄い名前が南北アメリカの間にあります。コロンブスが命名したそうですが、今も変えないというのはある意味素晴らしいと思っております。
    オランダ領東インドというと、最近は「蒼天の拳」新シリーズの舞台になったようで、今後熱いワードになるのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    インドはどうやら「インダス河」からできた単語のようです。
    欧米の人々にとって「インド」という言葉は、古代ギリシャの時代から不思議な憧れをかき立てるようですね。

    現代でもアメリカで曼荼羅やヨガが流行ったり、ヒッピーたちがインドの音楽を奏でたりしている様子を見ると、インドには不思議な魅力があるようです。

    日本の仏像もインドの神様をかたどっていますし、テレビゲームやカードゲームにもインドの神様の名前がたくさん使われていますから、日本人もインドが大好きなんですよ、きっと。

    2018年4月22日 14:01

  • 第34話 奴隷貿易とバブル景気 またや…へのコメント

    何度も何度も同じ過ちを繰り返し過去に学ばない人類。
    貨幣経済下の自由主義社会が過ちを繰り返していれば、必然的にアンチテーゼとしての思想が生まれるのは仕方のない事なのかも知れませんね。
    そしてそのアンチテーゼの思想に毒が含まれていればいるほど虹色に輝いて、人々を危険な道へと誘惑する。それもまた人の業なのかも知れませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    資本主義がうまくいかなくなるたびに共産主義・ナチズム・宗教原理主義など困った思想が出てきますね。

    今回バブルの歴史を調べていて気付いたのですが、バブルの手法は少しずつ複雑になってきています。

    リーマン・ショックの際のサブプライム・ローンは、偏微分方程式(ブラック=ショールズ式)という高等数学が使われていて私にはまったく分かりませんでした。

    今度はブロックチェーンで起きるんじゃないかと思っています。

    2018年3月14日 00:35

  • 第33話 フッガー家とウェルザー家 ~…へのコメント

    企業が出資して惑星開発を行い、債務の代わりに統治権を得て、その惑星が企業のあまり好ましくない運営の中で抑圧されていた主人公が革命を起こす、、、。
    芝原様が御解説される通り、中世から始まりフランスの外人部隊やローデシアを経て現代の世になってもPMCが跋扈している現状、あながち前述の未来の話も夢物語では無さそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    民間警備会社や一部の特殊部隊は軍隊ではないので、戦時国際法の適用を受けずに活動するんですね。
    これが非常にまずいんです。

    アメリカだと民間の探偵社が捜査機関の代わりをしたり、組合潰しをした過去があるので、軍隊や警察のアウトソーシングに抵抗がないようです。

    2018年3月9日 18:20

  • 第32話 東西に現れたならず者の親玉 …へのコメント

    荒くれ者、、、デスペラード。言い方こそカッコ良いですが、その実単なる無法者で徒党を組めば賊ですからねえ。
    農地が財産とされた古い時代から、そこからあぶれた者はそれを奪う側となり、いつしかその奪う守るの闘いが大規模な集団戦となって、、、東西を問わず社会進化の過程において、持たざる者の変化と言うのは一つの段階と言うか既定路線なのですかね?とても考えさせられました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    足軽もランツクネヒトも社会からはじかれた人々なんですね。
    そういう境遇におかれた人は、人生やけっぱちになりやすいと思います。

    時代が下って近代的な軍隊ができるまで、兵士はならず者が就く職業だったようです。

    中国には「良き鉄は釘にはならず、よき人は兵にはならず」ということわざがありましたし、アメリカ軍のアブグレイブ事件も、貧しさから軍隊に行かざるを得ないような境遇の人々が起こしました。

    もちろん現代では立派な軍人がたくさんいらっしゃいます。

    軍隊には軍紀と戦時国際法が、人間には居場所が必要だとつくづく思います。

    2018年3月8日 00:37

  • 第31話 太平洋を大航海した謎の男、小…へのコメント

    財産目当てで血統の正統性を主張する者もいれば、血統のネームバリューを利用して自分の格を上げようとする者もいる、、、。先祖や故人の名前を悪用するよりもそれこそ冒険の旅に出て一発逆転を狙えと言いたいですね(笑)
    エンジンも無い船で水平線の向こうにある何かを探しに行く、その気概こそが尊いかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返信遅れて申し訳ありません。

    今まで、東南アジアの海と日本の話を書いてきましたが、これからは太平洋やヨーロッパの話も書いていこうと思います。

    2018年2月28日 01:43

  • 第29話 黒人サムライ、ヤスケの半生へのコメント

    数年前にテレビでこのヤスケの特集をしていて、本能寺から信長の首を持って逃げて云々と紹介されていました。
    その後でその信長の首から取ったというデスマスクを保管しているという人に取材して件のデスマスクもテレビで公開されていたのですが、素人目にも怪しかったですw
    ただ歴史に疎い私はこの時にヤスケという人物を知ってキャラクターとして魅力的だなぁと思っていました。
    最近海外のブログでも取り上げられて、ハリウッドでの映画化も決まっているみたいですね。
    支離滅裂な駄文失礼しました。
    頑張ってください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤスケが本能寺の変ののち、どうなったは定かではありません。
    様々な説が流れていますが、典拠が曖昧なのではっきりわからない状態です。

    おっしゃる通りヤスケは本当に魅力的な人物ですよね。
    もし映画化されたら真っ先に見に行に行きたいと思います。

    このシリーズは第100話まで続けるつもりです。
    一話読み切りで短くまとめるつもりなので、お時間のある時にお読みになってみて下さい。
                               芝原より

    2018年2月11日 08:55

  • 第30話 アフリカ人? インド人? 日…へのコメント

    まず肌の色による差別が無く、外人部隊として機能させるのは素晴らしいですね。
    時が過ぎて、関東の徳川が鎖国して、物品や宗教だけでなく人的資源などのタレントも西日本に浸透する事を嫌ったのではと考えてしまいます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「均質的」で「同調圧力」が強く「排他的」な日本は、江戸時代260年間に培われたのだと思っています。

    組織の中で個人を巧みに殺す日本人の生き方は、江戸時代の閉鎖性なしでは出現しなかったでしょう。

    戦国時代の日本人を理解するためには、彼らが「戦国時代人」という外国人だと思った方がよさそうです。

    2018年2月10日 20:34 編集済

  • 第30話 アフリカ人? インド人? 日…へのコメント

    沖田畷の戦いにいた黒人兵、漠然と弥助じゃないかと思っていたんですが、このエッセイを読んでいるうちに、弥助に限定する必要はなくて、アフリカ人やインド人は当時の日本に意外とたくさんいたんだ、と認識が変わりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヨーロッパの船が喜望峰を超えてアフリカのモザンビーク、インドのゴア、東南アジアのマラッカに寄港しながら最後にたどり着くのが日本なんですね。

    だから途中で奴隷を買ったり、船員を雇う機会があったと思います。

    特に九州はヨーロッパの船が数多く来ていましたから、外国からたくさんの人々が来ていますし、日本からも海外に数多く人が出て行っているんです。

    そんな創作物をいつか書きたいと思っています。

    2018年2月9日 20:21

  • 第29話 黒人サムライ、ヤスケの半生へのコメント

    「モザンビーク 民族衣装」で画像検索してみました。カラフルな衣装が並ぶ中の一枚に、何やら侍大将の様な人物が画面中央に鎮座したのがありましたね。
    何年か前にアフロサムライと言うアニメがありましたが、ヤスケがリアルアフロサムライとして、己の侍道を極める為に生涯を費やしたのでは?なんて想像も出来てワクワクしますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤスケは人口に膾炙しているので、取り上げるかどうか迷ったのですが、これほど面白い人物はなかなかいないため、書いてみました。

    もっとこのアフリカの侍が注目されてよいと思うのですが、本能寺の変のあと行方不明になったため、資料不足のため描けないと言うところでしょうか。

    2018年2月9日 13:03

  • 第28話 オンテムバールな日本人女性、…へのコメント

    ピーテル・クノルの画像を見ました。コルネリアが誇らしげに微笑んでいるようにも見え、感慨深いものがありました。
    今更ながら戦国時代や幕末の時代小説に思いを馳せるより、日本刀片手に世界で活躍する日本人の方が私的には創作意欲をくすぐるのだと実感しています。
    今後も芝原様の目から鱗が落ちるネタ、楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「日本の中だけの日本」よりも「世界の中の日本」を考えた方がずっと楽しいと思います。

    創作物の題材としてもそちらの方がはるかに刺激的ですね。
    既存の歴史小説にはそういう作品が少ないので、自分で書けないかといつも思っています。

    2018年2月6日 13:16

  • 第28話 オンテムバールな日本人女性、…へのコメント

    「おてんば」もそうですが、「かぼちゃ」も初めて知りました。中国語の「南瓜」とオランダ語の「カンボジャ」が合わさっている言葉なんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    日本語の中にはスペイン語・ポルトガル語、そしてオランダ語に語源を持つ単語が意外に多いですね。

    私も「おてんば」も外国語だったなんて最近まで知りませんでした。
    もし日本が鎖国をしなかったら日本語はどのように変化していたのだろうと想像するととても楽しいです。

    2018年2月6日 13:12 編集済

  • 第9話 三度の改心、ラス・カサスへのコメント

    世界史Bあたりの変遷を見てみると、一昔前は、ラス・カサスを全肯定するような記述が殆どでしたが、最近はここでご指摘のような黒人奴隷肯定論についても書いてあるものも少しずつ増えています。

    大航海時代について、研究者は負の側面から扱うことが多く、教育現場の方も少しずつ追いつきつつあるのかと思いますが、やはり、世間一般には「ロマン」なんですね。改めて考えさせられました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今の教科書はそうなっているんですね。知りませんでした。

    エンタテイメントの世界では、大航海時代が頻繁に描かれます。
    製作者たちがあの時代の悲劇を知らないはずはないので、娯楽として割り切っているのだと思っています。
    この時代に歴史が大きく動いたのは確かですから、題材として面白いのでしょう。

    大航海時代を調べると、ひどい話ばかり出てくるのですが、現在でも尾を引いている国際問題の発端はこの時代にあるため、とても興味深いです。

    誰も歴史を断罪できません。ただ事実を知ることが大事だと思います。

    2018年2月3日 22:58

  • 第27話 テノチティトランの日本屏風へのコメント

    正直戦国時代はあまり好きではなく、幕末派の人間なもので、合戦屏風に思い入れはあまり無いのですが、メイドインジャパン以外の合戦屏風と言うのは興味深いですね、テレビで特集されても良いぐらいの価値を感じます。

    時に芝原様にお尋ねしたいのですが、インドのタギーについては何かしらの興味はお持ちでしょうか?
    侍が傭兵として海を渡り、東南アジアに拠点を構えるほどになったなら、もうちょっと足を伸ばしてインドのタギーと接点があったら面白いなあと、空想歴史心が湧いて来てしまいました(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    テノチティトランの日本屏風は、コルテスとピサロについて調べている際に偶然見つけたので取り上げてみました。

    『タギー』についてはまったく知りませんでした。
    検索してみると、すごく興味深い存在ですね。
    日本の忍者に似ています。
    カーリーへの信仰も面白いですね。
    日本の仏教はインドから入って来たものが大変多いので『仏教と一緒にタギーが入って来た』なんて小説も面白いかもしれんせん。

    勉強になりました。

    2018年1月24日 22:00

  • 第26話 スペインとインカに弄ばれた謎…へのコメント

    イネスやフランシスカ、、、現代人の考える幸福の定義と、当時の人々の考える幸福の定義では差異があり、到底押し計れるものではないとは思うのですが、逆境に生き生きと立ち向かったイメージはあります。
    現代人には無い力強い生存欲とでも言うのでしょうか、決して強欲とか猛女と簡単に結論は出したくないなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    イネスことユパンキはインカとスペインの間で二回の人生を送った人物です。

    苛烈な人生だったのは間違いないと思いますが、とても行動的かつ能動的な性格だったようです。

    ユパンキの人生で一冊本ができそうですね。

    実はこのようにあまり光を当てられていないのに魅力的な人生を送った人々はたくさんいるんです。
    記録も残ってます。
    いつか覚書に書きたいと思っています。

    2018年1月24日 22:12

  • 第25話 ミイラになったコンキスタドー…へのコメント

    おお、こちらにピサロが出て来ましたね。ネタバレみたいなコメントで申し訳ありませんでした。

    作者からの返信

    いいえ、お気になさらないで下さい。

    ピサロに限らず、コンキスタドールたちを調べていてもあまり面白くないです。

    どこか共鳴できる点を探してみようとするのですが、なかなか見つかりません。

    2018年1月18日 19:04

  • 第24話 『売国奴』? インディオの女…へのコメント

    その時代その時代の歴史解釈によって人物像がガラリと変わってしまう事はありますよね。だからこそ歴史は人の話を鵜呑みにするより、自分で調べて考察を重ねる必要があり、それが楽しみになったりライフワークになったりするものだと思っています。国を救った英雄が実は超神経質の胃潰瘍持ちなんて、逆に親近感わきますし(笑)

    作者からの返信

    そのとおりですね。
    いまアメリカ大陸の国々では、ヨーロッパから渡って来た歴史上の人物の再評価が進んでいます。

    かつて英雄だったコロンブスが今では極悪人あつかいされていますね。

    ただ、その評価の振れ幅があまりにも極端ですね。
    「善人か悪人か」という二極分化した評価法はあまり意味が無いと私は考えています。

    みんな生身の人間ですから。

    2018年1月18日 19:01

  • 第23話 極貧の青年時代を送ったコンキ…へのコメント

    昔、戦士たちと一緒にフランシスコ・ピサロを迎え撃った煙を吐く鏡の神テスカポリトカを題材にした事があるのですが、コルテスの名前は初見です。勉強になりました。

    作者からの返信

    アステカ神話は面白いですね。

    ケツァルコアトルは知っていましたが、テスカポリトカは知りませんでした。
    検索してみると、ブロックをくみ上げたような独特な絵が出てきますね。

    キリスト教の布教者たちは、アメリカ大陸進出の際に土着の神々を徹底的に分析して詳細に記録を残しています。
    日本でもそれを翻訳した「神々とのたたかい」という本がありますが、まるで大企業の市場調査のようで興味深いです。
    日本の神道や仏教も徹底的に調べられていますね。

    2018年1月18日 18:56

  • 第21話 そんな英語ないある! チョバ…へのコメント

    はじめまして。面白かったです。世界史ではイベリア半島史が好きですが、目から鱗が落ちるお話がいろいろとありました。文章もとても読みやすいです。なるほど、倭寇は大航海時代の中に位置づけられるんですね。

    作者からの返信

    初めまして。コメントありがとうございます。

    イベリア半島の歴史は面白いですよね。
    キリスト教文化とイスラム教文化が混ざり合う上に、セファルディムのユダヤ教徒も加わりますから。
    そこにアメリカ大陸の歴史も混ざり合うので、本当に刺激的です。

    大航海時代を第一次グローバリズムと捉えると、倭寇は本当に多国籍な存在です。
    既成の歴史小説ではそれを上手に表現したものが少ないんですね。そこをうまく表現したいと思っています。

    2018年1月2日 15:34

  • 第21話 そんな英語ないある! チョバ…へのコメント

    「お兄さん、お酒アルヨ」「兵隊さん、食べものアルヨ」なんて、案外横浜のarimasuが中国と日本との接触言語の名残なのかも知れませんね。
    今回も実に興味深いお話ありがとうございます。瞬時にSF心をくすぐられました。人間と異星人の接触言語とはどうなるのかなと。しかしスピルバーグが音で表現していたので後発はもっとひねらないと二番煎じで終わりそうです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    >兵隊さん、食べものアルヨ」
    これはおそらく「兵隊ピジン」とか「中国ピジン」と言われるもので、日中戦争のときに、日本軍兵士と地元の中国人が話した際に生まれたピジンだと思います。

    ピジンが数世代続くと、「クレオール」とよばれる多様性を持った新しい文化へと昇華していくのですが、これはまたの機会に書きたいと思います。

    2018年1月1日 11:17

  • 第20話 『無窮の皇帝』にみんなが狂乱…へのコメント

    日本では幼稚園児などが歌として覚えるほどにメジャーで可愛らしい花なのですが、
    その原産地の歴史背景を紐解くと、何やらチューリップが欲の象徴に感じてしまう話ですね、つい苦笑してしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    チューリップ・バブルを知ったのは「ガレオン船と茶色い奴隷」の続編に、投機に沸く街を登場させようと思い、世界中のバブル景気について調べていたときです。

    人間、バブル景気の真っただ中にいる時はそれがどうしてもわからないようです。

    今のビットコイン騒ぎを見ていると「歴史は繰り返す」のだと強く思います。

    2017年12月28日 12:18

  • 第19話 海賊? 侍? 謎の傭兵隊長、…へのコメント

    籠屋をやっていたと言う事は、それなりに様々な人々との接触があったのでしょうが、それが何故三十年後に南方で名を轟かすのか、良い意味で理解出来ません。
    情報の乏しい閉鎖的な農耕民族の社会から、山田長政は何を人生の主軸と据えたのでしょうか、その三十年も何やらドラマティックですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返信が遅れて申し訳ありません。

    戦国時代の日本人は今の日本人とは別民族に見えるほど、活動的で開放的でした。
    ですから山田長政のような人物がいても全く不思議ではないんです。

    静岡県で籠をかいていた人物が十数年後にはマラッカ海峡で海賊になるわけですから、強烈に想像力を刺激されます。

    本当に興味深い人物です。

    2017年12月28日 12:14

  • 第18話 ジャカルタからの手紙、ハーフ…へのコメント

    じゃがたら文と言う単語は、昔から耳にはしていましたが、まさかそんな背景があるとは知りませんでした。広く浅い知識で満足していた自分がちょっと恥ずかしいです。今後も引き続き、目からウロコが落ちる様な逸話を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    『じゃがたら文』は、後の世に大きく改ざんされたらしき文章が出回ったため、色眼鏡で見られることが多いのですが、ここで私が翻訳した文章の原文は確かなものです。

    『じゃがたら文』をかいたお春以外にも、東南アジアに渡った日本人はたくさんいたらしく、現地に暮らしながら研究をしている学者は何人かいます。

    その人たちの優れた報告書はたくさんあるのですが、既に絶版になっていたり、古本市場で値段が高騰していたり、という事情で私も読めていない状況です。

    『ガレオン船と茶色い奴隷』とその覚書は、みんなが大好きな戦国時代や江戸時代の日本を「世界史の中の日本」としてとらえてみよう、という考えで書いたものです。

    この覚書シリーズは日本であまり有名でない人物や事件に焦点を当てながらこれからも書き続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
                               芝原より

    2017年12月24日 11:25

  • 第14話 世界で最初? オランダ東イン…へのコメント

    これは設定資料と言うよりも、一つのドキュメンタリー作品として生きている様に感じます。この覚書だけを膨らませても充分満足感は得られるかと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    小説を書く際には、あまり有名でない人物や当時の人々の生活や経済状況に焦点を当ててみました。
    これからも少しずつ書き足して行くのでよろしくお願いします。

    2017年12月9日 02:28

  • 第1話 当時の宇宙船? ガレオン船へのコメント

    こんばんは、はじめまして。

    いわのふ、と申します。

    かなり書いてらっしゃって、参考にさせていただこうと思います。

    どうぞ、宜しくお願いします。

    連載を読むのにまだ、追いついてませんが、すみません。

    作者からの返信

    初めまして。芝原と申します。
    お読み頂いてありがとうございます。

    本編は長いですが、細切れにしてありますので、少しづつお読みになって下さい。

    私も、いわのふさんの作品も読みたいと思います。
    よろしくお願いします。

    2017年9月19日 21:45