一話一話無事を祈りたくなる怖さです。
立ち寄っていただき、ありがとうございます。 主人公がヘタレ、主人公がネクラ、舞台は基本現代で魔法うんぬんは思いつかないのでただただ現実世界設定な恋愛話を書く…
説明に「怖い話なのかどうなのか自分でもよくわからない」とあるので、ふーんと思いながら読んだのですが、立派に怪談として成立しており、何もそんな謙遜しなくていいのにと思いました。 文章がきちんとして…続きを読む
第1話で語られる謎の音。間借りしている小動物なのかと思いきや……。音を立てるというのは何かの意思表示なのか……不気味ですねぇ。第2話は弟さんが心霊スポットで体験した話ですが……これは危険です。…続きを読む
その何かは、確実にそこに居る。その何かは、その存在を伝えて来る。理由も目的もはっきりとはわからない。けれども彼らは、そこに居て伝えてくるのだ。ひとり部屋に居て、ふと感じる気配に振り返れな…続きを読む
初めて持った自分の部屋。その嬉しさの横に、正体不明の不思議な音。それは何をするでもなく、雨になると部屋の角でがりがりと音を立てる。今思えばあれは何だったんだろうという怖さと、長年にわたって付き合っ…続きを読む
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