エッセイだけど、怪談。作者ご本人も読者を怖がらせようなんて、よこしまな気持ちは持っていない。だから、軽い気持ちで読める。軽〜い気持ちで読めるから、深夜に一人きりの時、スマホで読むのに丁度良い。…続きを読む
誰もいないとわかっているからこそ、誰かいたら怖い。怪談としてはオーソドックスながら、ひとひたと迫るような語り口も相まって、ジワリとくる怖さがあります。夜勤のお仕事のお供にどうですか?
きちんと真言に関する注意喚起があって素晴らしいと思いました。興味本位で下手にやると、術は自分に返ってきますよ……
読み応えたっぷりの作品です。この作品を読んで、不可解な何かに対し、変な勇気を持って接しない事を学んでください。
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