青年は戦う――故郷のため。恩人のため。そして、自分自身のために。

重厚な世界感、異国の文化、そして青年ジェンドの心情を事細やかに書き上げた本作にただただ圧倒されました。生きている限り、状況は常に変動していく。平穏であることの大切さや、素晴らしさを身に染みて感じることが出来ました。出会えてよかったと思える作品です。

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