そんじゃそこらの実話怪談作家よりも面白くって怖い!!ラノベ作家の先生ですが、所謂萌えよりも、こちらが実は向いているのではないでしょうか?文章力も抜群ですし、怪談だけの単著を激しく希望する次第です!!!
妖怪が、とにかく好きで。…というのも妙な物言いだが、とかく昔の人々は《得体の知れない事象》に対して何某かの『理由』を付けた。それを視覚化しつつ事象に纏わる性質を固定したものが『妖怪』だと理解…続きを読む
僕けっこう、怖いっていう感覚マヒしてると思ってたんです。いや、ちょっと……ほんと「閲覧は、自己責任で」としか言えない……。怖い。ほんと怖い、怖い。祟りや心霊系が好きな方には、たまらない…続きを読む
《得体》が知れない、理解の及ばないものほど怖い。それは人間の本能にじわりと浸みこむ、旧い《恐怖》です。昔は山や森だったところがいつのまにやら都会となり、無機質な高層建築が建ちならび、都市部から…続きを読む
一話目からいきなり恐ろしい……。どの話も怖いですが、『第四十四話 訪ねてきたもの』と『第七十三話 スーツケースの女』が特に怖い。目次の話数の並びの意味も、いろいろ考えてしまいます。百話揃うまで…続きを読む
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