カクヨム公開中の一次落ちサンプル一覧 追記:通過作も載せました(2019/10/21追記)
前項の企画の理由として、一次落ちのサンプルになれば……と書きましたので、手っ取り早く(それがこの作品のコンセプトです)一次落ちレベルの作品を参照できるように、ここにカクヨムで公開中の外部公募一次選考落選作のリストを公開します。
なお、公募用のペンネームとハンドルネームはできれば分けたいと考えているので、一度でも一次選考を通過したことのある作品は使い回して一次落ちしていても表記しません。ご容赦を。
11/21追記:と言ってたんですが、いろいろあって公募用ペンネームを新しいものに変えたので、以前の名義で選考を通過した作品も上げておきます。
『川島麻子と現代妖怪』(https://kakuyomu.jp/works/4852201425154883371)
電撃小説大賞(短編)、角川文庫キャラクター小説大賞
初めて公募に出した作品です。電撃には第一話だけを、キャラ大にはエピソードを抜粋したものを送りました。
『黄昏のホウコウ』第一部「薄暮のカイコウ」(https://kakuyomu.jp/works/4852201425154883020)
講談社BOX新人賞“Powers”、電撃小説大賞
第二部「逢魔時のガカイ」
メフィスト賞
やってはいけないことをやったので、当然の報いを受けました。
『降魔の面』(https://kakuyomu.jp/works/4852201425154886050)
小学館ライトノベル大賞
自分では割といい感じで書けたと思ってました。これ以降ライトノベルの賞には出していません。
『風流しの村』(https://kakuyomu.jp/works/4852201425154958506)
日本ホラー小説大賞
ネット公開した作品を送ったことによる規定違反ということが最近判明しました。ちゃんと規定に書いてほしいです……多分、というかほぼ、規定に「未発表の作品に限る」と書いてあり、「WEBサイトで公開した作品は未発表とみなす」と表記されていない場合はネット公開アウトと考えていいでしょう。規定違反でなかった場合でも、普通に一次落ちしていたと思います。
『ばけものづくり』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881915391)
日本ホラー小説大賞一次選考通過
一次落ち:幽文学賞長編部門、角川文庫キャラクター小説大賞、松本清張賞、小説すばる新人賞
順番としては、「幽」で落選したものをホラ大に使い回したら初めて一次選考を通ることができました。あとは全滅。
『スマッシュイップス!』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883543090)
小説現代長編新人賞2次選考通過、電撃小説大賞2次選考通過
一次落ち:角川文庫キャラクター小説大賞
小現は一次通過以上でネットで講評を載せてくれるので、あわよくば……! と思って出したらまさかの2次通過でした。しかも二回も講評をもらえ、本当に嬉しかったです。ただしその講評は全体で見てもぶっちぎりの酷評なので、今のところ使い回しはしていません。ひょっとしたら今後ライトノベル系に出すかもしれません。→出しました。
『スペクタークラフト』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885164587)
日本ファンタジーノベル大賞、日本ホラー小説大賞
ハヤカワSFコンテスト一次選考通過
ファンノベの復活をかなり遅れて知り、その時にはファンノベをターゲットに想定して書いた『ばけものづくり』をすでにネットに上げていたので絶望しました。しかしそこから吹っ切れて続編(続編ではない)であるこれをほぼゼロから猛スピードで書き上げ、なんとか間に合った時は気持ちよかったです。三年前の『ばけものづくり』以上の、現時点での私の全力を出せたと思っていたんですが、どちらも一次落ちでした。
『回る回るアレフ・ヌル』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888250384)
横溝正史ミステリ&ホラー大賞
最後のホラ大で結果を残せず、半ばやけっぱちになって合併リニューアルした横溝賞に送り込んだ結果、当然のように一次落ちしました。まあそりゃそうだよな……という感覚に自分で浸れるような出来なので、まあそりゃそうだよな……という感覚でした。
思ったよりも少なかった&ライトノベル系の賞ばかりになってしまいました。
ここに挙げた作品はカテエラ云々以前の問題だと自分では思っているので、よかったら参考にしてみてください。
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