優しい文章がつづる感動のお話 学校も知らない青年が、お月様から贈り物をもらいます。 でも、本当は、本からもらった言葉の贈り物、 優しいお母さんがくれた、心がこもった贈り物なのでした。
ワクワク、ドキドキ、そして、最後にちっちゃな感動を! 目指せ、エンタテインメント!
無情な境遇ながらも、努力……とはまた違うベクトルの主人公のひたむきな姿と行動に胸を打たれました……!
目の見えないロメオのお話。多分、この話は『見えない子』からこそ成り立つ話なんだ。だからこそ、可哀想に思って、感動しちゃうんだ。ロメオは目が見えないから、お母さんに本を読んでもらっていた。そ…続きを読む
美しい。ただただ心が洗われました。極限まで絞り込んだテーマ性が、人間の心のはたらき、その作用の美しさを浮き上がらせます。
海外の名作童話を読んだかのようなお話でした。頭の中では、白黒のスケッチ風に描かれた欧風な建物と主人公ロメオ、そして黄色く輝く月の挿絵が思い描きました。物語は穏やかに展開していき、優しく終わりま…続きを読む
もっと見る