概要
身体の大きい(約1500㎝)ママ(鋼鉄の巨人)は好きですか?
――2X世紀。人類は宇宙へと進出し、開拓した惑星の資源を取り合い、争いを繰り返していた。終わる事の無い争いはヒトが宇宙に出ても尚、繰り返されていた。
未知の惑星を開拓するテラ・フォーミングプロジェクトに導入された人型汎用兵器『アイアンヘッド』――要するにロボットである――には搭乗するパイロットを補佐するために人工知能が搭載されており、それらを駆る傭兵たちは正規兵とは違う戦力差を見せつけ畏怖された。
ひょんなことから独身貴族に片足を突っ込んでいる傭兵パイロットと共に惑星『サンライズ』に投入された“マッド・マーダー”は血と硝煙渦巻く戦場に足を踏み入れ…るはずだった。
「ママー!」
『私はママではない! ええい! 何度言ったらわかるのだ!』
「まーまぁー!」
『何とかしてくれ!!!』
捨て子達に囲まれていなければ、の話だが。
未知の惑星を開拓するテラ・フォーミングプロジェクトに導入された人型汎用兵器『アイアンヘッド』――要するにロボットである――には搭乗するパイロットを補佐するために人工知能が搭載されており、それらを駆る傭兵たちは正規兵とは違う戦力差を見せつけ畏怖された。
ひょんなことから独身貴族に片足を突っ込んでいる傭兵パイロットと共に惑星『サンライズ』に投入された“マッド・マーダー”は血と硝煙渦巻く戦場に足を踏み入れ…るはずだった。
「ママー!」
『私はママではない! ええい! 何度言ったらわかるのだ!』
「まーまぁー!」
『何とかしてくれ!!!』
捨て子達に囲まれていなければ、の話だが。
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