概要
物書きならばこんな「ズレ」、一度はありませんか?
本がどうしようもなく好きで、自分でも書き物を始めてみた女の子がいました。
だけど、いつしかちょっとだけ、物書きが持つ本来の意味とズレてしまったお話。
「それはとても必要なことではあるけど、それだけあればいいわけではない」という部分を、絵本チックな形式でお送りします。
だけど、いつしかちょっとだけ、物書きが持つ本来の意味とズレてしまったお話。
「それはとても必要なことではあるけど、それだけあればいいわけではない」という部分を、絵本チックな形式でお送りします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!自分は勇気づけられた。きっと見た人全員も。
将来、自分の作品の書籍化(新人賞受賞等)を目指している人間です。
レビュータイトルどおり、勇気づけられました。
この物語には、作品を書くにあたっての挫折と書くことに関する考えの転換に至る経緯が描かれています。
最初は好きで始めて、身近な人に褒められて…。素晴らしい環境だと思います。
けれど、それが停滞したまま、作者自身の成長もなく、周りも褒めることが一辺倒、作品を作ることが当たり前になると、人は価値を見出すのが困難になります。
そして褒められなくなり、モチベーションが下がる。
こうして、才能ある人物だったとしても消えていく…。
直木賞や芥川賞、各レーベルの新人賞etc…。これらを獲った作家…続きを読む