明智湖太郎に若き青春を

諜報員明智湖太郎が諜報員となる前、「綾小路冬彦」と言う名で、若さの勢いで書いたたったひとつの同人小説が、なんと、あろう事か湖太郎の属する諜報員メンバーの手に!
消し去りたい過去の出来事、恥ずかしくてとても見せられない駄作(と本人は思っている)

この小説を書いた作者は誰なのか?
メンバーは諜報活動の練習になるからと、限られた情報から作者を特定するという遊びを始めた。
こうして犯人捜しならぬ作家捜しは始まり、どんどんと追い込まれていく湖太郎だった。

明智湖太郎はみんなの前で恥をかくことになってしまうのか……!?


諜報員明智湖太郎シリーズのサブストーリー。
おちゃめな湖太郎の姿を見ることが出来たり、本編とリンクする部分があったりで、シリーズファンとしてはとても楽しかったです。
個人的には佐々木さんの活躍が良かったです♪

もちろん、こちらの作品単体でも十分楽しめる内容です!