強い霊感を持つ青年「二階堂 誠一」と、齢五百年の九尾の狐「蒼矢」が織りなす怪異譚。ライトミステリー的な雰囲気を楽しみながら読めました。
緊張感、恐怖、戦闘シーン……それぞれの場面でしっかり雰囲気の棲み分けがされており、読んでいて思わず「メリハリがある…」と唸ってしまいました。
蒼矢さんがカッコいいですね! 一見強そうですが、どこか人懐っこい所や、優しさを垣間見せる場面もありとても魅力のあるキャラだと思います。
個人的には彼の過去のエピソードが気になりますね!
これからも執筆頑張ってください(^^)/