??? 「魔法のための少女クラブ」 by ドロシー・ドースト
<テーマ>
ヒロインたちの裏で暗躍する「魔法のための少女クラブ」影の主役。
テーマは「追い詰められ、進退窮まった逆境からでも一石を投じるための糸口を見逃さず、一世一代の大勝負を仕掛けることで未来を勝ち取ることを諦めない」
<キャラクター紹介>
作品世界におけるユーザーの代理視点であり、話の進行役。また作品と受け手との橋渡し役でもある。TwitterやFBなどを投稿しているのは彼女という設定。現実世界にましくら世界を伝播させるため、彼女が2つの世界をリンクさせている。
実は彼女にとってこの“時間”ははじめてではない。未来に起きた“ある出来事”をきっかけに過去へ遡行できるようになって以来、戻ってきた過去からループの起点となったイベントまでの時間を繰り返して生きている。
“現在”から11年後に起きるその出来事を回避することを目的としており、幾多のトライアンドエラーの末に最悪の事態を回避するキーパーソンはましくらヒロインズであることを突き止める。
彼女たちをサポートし、落ちこぼれクラスから立ち直らせて正しい道を進ませることが未来を変えると信じて行動している。何気に今作で一番「魔法使い」に近い女の子。
<キャラクター設定>
・名前: パラケルスス(Paracelsus) / パラちゃん
・本名: ドロシー・ドースト (Dorothy Dorst)
・年齢: 17歳
・出身(地域・家柄): エズネリフの首都ガレリアに居を構えるごく一般的な家庭に生まれた。裕福でも貧しくもないが、都会育ち。
・外見の特徴: 髪をおさげにしている三白眼
・性格(思想・信条): 飄々としていて何を考えているのかよくわからないところがある。ことあるごとに悪巧みしようとしてヒロインズをそそのかすが、最終的にあまり成功しないことが多い。いつもは気取った感じで生きてるけど、ふいに本名を呼ばれると恥ずかしがってつい素に戻る。
・長所: 社交性が高く、驚くほど行動力がある。
・短所: 実は細かいことがあまり得意ではないため、いつもツメが甘い。
・好きなもの: 悪巧みとイタズラ
・嫌いなもの: 純情と熱血が苦手(常に人を煙に巻く感じで生きているので、ストレートにぶつかられると慌ててしまう)。
・特技:
・趣味: ループ能力を使ったイタズラ(知っている未来の出来事をインチキ占いで当てたり、しょーもない賭けをして100%勝つとか)
・口調(口癖): 飄々として軽快。語尾がカタカナになる
・一人称/二人称/三人称: 私/君/◯◯(呼び捨て)
・抱えている問題: (実は)物語世界の時間を何回もループしているが、そのことを知るものは誰もいない。
・キーアイテム: アーティファクト(携帯情報端末)
・使える固有の魔法能力: 時間移動能力。現実世界へのコンタクトも、魔法化した情報を時間遡行させている
・作中での役割: 物語の語り手であり、ユーザーの代理視点。
魔法のための少女クラブ 設定集 minmr kasmi @isdr_kadokawa
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