はじめは、お気楽な異世界ものと、思いながら読み始め。ダークなところがありながらも、ひきつけられます。嗚呼なんてこと!!終わってしまいました。
皮肉に満ち満ちていて、それでいて組み立て方が緻密に感じられてとても楽しいです。主人公が仕掛けたイタズラが時を越えて自分に跳ね返ったところなんて、ストーリーメイクに感動しました。
おいしい料理を作りたくて、土壌の生成から始めたような、そんな膨大なオリジナルの塊。異世界には異世界が紡いだ歴史があって当たり前のはずだが、それを1から設定するには多大な労力が必要だ。故に、「そ…続きを読む
このサイトでは初めて出会った本物のファンタジー小説。ネット小説にありがちなマンネリは無い。魅力的なキャラクター。立ちはだかる何人もの強大な敵。それをギリギリで乗り越えていく度に成長してい…続きを読む
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