うん、これは炊飯器を他の何かと入れ替えたら話が成立しなくなるから、やっぱり美味しい話ですね
自称読み専 が、最近はヨムもちょっと滞り気味 敬称はお互い「さん」づけでお願いいたしたく候 しばらく前まで本屋で働いていたおじさん フォローや☆のお返し…
炊飯器で作る料理を巡って、二人の素敵な関係性が垣間見えます。だんだんと近付いたり、ちょっとしたことで離れたり。中心にはいつも炊飯器があって。他の人には理解できないこだわりや、はたから見れば無…続きを読む
何気ない一文からも様々な味が滲み出てくるような円熟味のある語り口で、すぐに炊飯器の世界に引き込まれました。炊飯器で料理を繰り返すふたりは楽しげなのにどこか神聖で、その雰囲気がとても素敵です。おいし…続きを読む
「美味しい話」&「恋の話」 短編小説コンテストは、「美味しい恋の話」というテーマで作品を募集しても良かったのではないか……そう思わせてくれる短編小説でした!調理器具としての「炊飯器」……その可能…続きを読む
炊飯器クッキングを極めんと挑戦を続ける「私」と小関。テンポのよい料理描写で、なぜチラリと小関を気にしたのか。小関はこの部屋にいてはいけないのか? という不穏な想像は、読み進めるうちにきちんと答…続きを読む
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