まさかトマトが...

気になって読んでみましたが、面白すぎて一日の休みを全て費やしてしまいました(笑)

(以下ネタバレを含みます)

最初は毒舌な少女の性格を直すと言う目的だけの関係でしたが、そこから恋愛へと少しずつ発展していく様を見るのはたまりません。

物語の序盤の頃に自販機でのやり取りがあり、そこでの伏線(?)ではヒロインが記憶喪失したのかと思っていましたが、まさかの二重人格者だったとはΣ(゚Д゚ )
(まぁ記憶喪失ものちのち分かるんですが...)

性格を直す上での部活動のお手伝いを通じて、自分の恋心に気づき始め、葛藤、次々と立ち塞がる大きな壁に対処していく主人公達の心情描写と心理描写はとても素晴らしかったです。

そして主人公の初期装備的な存在だったトマトジュースが、脳虚血に繋がる大伏線だったなんて?!
(実際のところは原因不明でしたけどね)

でも最後はハッピーエンドで安心しました。
とても素晴らしい作品をありがとうございました。
これからも応援しています。頑張ってください!

長々と長文レビュー失礼しました!

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