毒舌少女のために帰宅部辞めました

作者 水埜アテルイ

1,697

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★★★ Excellent!!!

気になって読んでみましたが、面白すぎて一日の休みを全て費やしてしまいました(笑)

(以下ネタバレを含みます)

最初は毒舌な少女の性格を直すと言う目的だけの関係でしたが、そこから恋愛へと少しずつ発展していく様を見るのはたまりません。

物語の序盤の頃に自販機でのやり取りがあり、そこでの伏線(?)ではヒロインが記憶喪失したのかと思っていましたが、まさかの二重人格者だったとはΣ(゚Д゚ )
(まぁ記憶喪失ものちのち分かるんですが...)

性格を直す上での部活動のお手伝いを通じて、自分の恋心に気づき始め、葛藤、次々と立ち塞がる大きな壁に対処していく主人公達の心情描写と心理描写はとても素晴らしかったです。

そして主人公の初期装備的な存在だったトマトジュースが、脳虚血に繋がる大伏線だったなんて?!
(実際のところは原因不明でしたけどね)

でも最後はハッピーエンドで安心しました。
とても素晴らしい作品をありがとうございました。
これからも応援しています。頑張ってください!

長々と長文レビュー失礼しました!

★★★ Excellent!!!

ヒロインの心理描写が素晴らしい
ヒロイン、主人公には心が筆者によって植え付けられていきます。
この作品のいい所は主人公とヒロインを始めとした登場人物の冗談の掛け合いもありますが、何より読者が感情移入しやすい程に丁寧に描かれた心理描写。
そして、それを無駄にしない終盤の畳み掛けです。心を持ったこの小説が持ち出す、哲学はとても説得力があり心に響きます。

出会いと別れを噛み締めるこの作品は読んで後悔しないものでした。
筆者が言っている完結部分で終えるのもいいかも知れませんが
蛇足かもしれませんが是非????話まで読んで欲しいです。そこに筆者の主張はかなり含まてると僕は感じました。
????話の最後の一文で僕は号泣です。

★★★ Excellent!!!

正直に言うと、登場人物、彼らの性格、性別、関係性、主人公とヒロインの出会い方、主人公の脳内などあらゆるところが、あの『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』と酷似している。
だから、さわりを読んで切ってしまった人も沢山いると思う。

でも、一度似ている点には目を瞑って、是非最後まで読んでほしい。
きっと最後は読んでよかったと思う良い作品だから。

★★★ Excellent!!!


 圧倒的に深く創り込まれたストーリー性を感じました。恋愛というジャンルを軸とした、『心』と『記憶』の物語。
 語彙力の無さが今この時に酷く恥ずかしく思いました。この作品は、きっと読む人の心にも響くと思います。

 主人公の、最初から最後まで崩れない性格・・・・・それだけで無く、全ての登場する人物の確立されたユニーク性は素晴らしいと思います。浴に言う≪キャラ崩壊≫を起こすことも無く、一定性を保った中にある〝独自性〟。
 所謂ユニーク性とも言うそれがしっかりと成されています。

 各キャラに設定されたユニークな性格が違和感なく自然に書かれていて、思わず本当にありそうでクスリと笑みが零れてしまいます。
 
 何といっても、主人公のジョークが面白いです。途切れることなく次から次へと出てくるその言葉の数々に、「ああ、やっぱりこうじゃなきゃ」と≪思わされます≫。
 つまり、≪ジョークが途切れる場面が在る≫、ということ。だからこそその場面に私達読者は惹かれて、魅せられてしまうのです。

 彼女の【心】は序盤、中盤、終盤の三つにかけて大きく動いていきます。その移り変わりや、時たまに現れる【片方】の存在が物語の軸となっていることが分かります。


―――『彼女は1人であり、3人である』。


 ラストの部分でその意味が分かるでしょう。そして、序盤から読まないと分からない【彼】の存在意義が分かってきます。
 
 全ての場面に措いて読者を魅了し、そして心に語り掛けてくる物語は、中毒性を以って私を襲いました。
 まるで魔法のように私の心を引き留めて、彼女は優しく笑った気がします。彼のジョークと一緒に紡がれる彼女の【心】。

 貴方も、この物語に導かれる結論を見てみませんか?

★★★ Excellent!!!

完結後しばらく経っていますが、急に愛が溢れてきたのでレビューに換えます。
まず、アリナがかわいい。毒舌薔薇が徐々に彗にほだされていく過程は、すごくワクワクして最高の時間を過ごせました。
クライマックスでトマトに浸食されたときは、不覚にも涙が出ました。
高揚と感動を得られる秀逸なラブコメディです。

ちなみに成長した後のアリナが私は一番好きです。どのようになるかは、ぜひ読んで確かめてください。

★★★ Excellent!!!

なろうの方でも感想を書かせてもらいましたがこちらでも。小説家になろうで初めて読んだのがこの小説で感動を覚えました。他の小説も読んでたりしますがこれを超えているものは今の所見つかっていません!彗のジョークや周りの人たちとのトークで笑ったり、最後のあたりは自然と涙が流れたり...本当に良かったです!

あと書籍化おめでとうございます!書籍化されたら買いたいと思います!

★★★ Excellent!!!

容赦なく人の心をえぐる毒舌少女の相手をする帰宅部員の少年。

水と油といっても良い関係の中、やがて彼はあまりにも衝撃的な彼女の真実を知ることとなる。

さらに追い討ちをかけるかのように、彼自身にも悲劇が襲いかかる。

果たして、彼らの運命は⁉︎

これほど涙を流せたライトノベルは初めてです。


2018/07/12
書籍化おめでとうございます!