もう全てがいい。全部いい

感想見るより本編読んでほしいので、周回用に個人的に感じた伏線をつらつらと並べておきます。(本編完結まで)
↓以下ネタバレ過多


・彗が見た元職員室の時計に表示されていた時刻が3時間ずれていたのは、彗が眠っている間のアリナとの時間のズレ(記憶時間のズレ?語彙力足りない)、基本人格の毒舌アリナが中学3年の時に目覚め、高校2年の2月に彗に関する記憶を犠牲にして他のすべての記憶を取り戻すまでに要した期間で生じた他者との時間のズレ(前述同様語彙力不足だが大体同じ意味)、また天使アリナが生まれてから、毒舌アリナが生まれるまでの、小学6年から中学3年初期の間の、日羽母のアリナという人間に対する認識のズレが生じた期間(?)を示唆している。

・上記に加えて、アリナの誕生月を、本編時間軸から8~9月と仮定すると、アリナが高校2年2月14日に彗に関する記憶を失ってから、時計屋でその記憶を全て取り戻すまでに要した期間も約3年間である。

・また上記のように誕生月を仮定すると、アリナが彗に関する記憶を失った時点でアリナは17歳と半年(17.5歳)であり、時計屋で記憶を取り戻すトリガーとなった時計が表していた時刻は17時5分と、若干こじつけが強いが相関があるように見える。

・本編最終話では、今までの章のタイトルに沿って物語が進んでいるように思われる(?)

・彗が帰宅部を貫いていたのは、本編でもある通り、彗が昏睡状態から目を覚ますということ、彗が皆のもとに帰ってくるということ、彗とアリナが、本人達や周囲の望む形に帰着することを示唆している(?)

・彗が告白される直前、アリナがとても焦っている描写があるが、その際彗の買ったトマトジュースを取り上げるシーンがあるが、それは彗がトマト過多で倒れてしまう危険性があることを、消えてしまった天使アリナが無意識のなかで報せている(?)

後半というかほぼこじつけ強いが、多分こんな感じの伏線が一杯なので是非何度も読み直して、この感動を共有してもらいたい。
改訂版、書籍もあるのでそちらも

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