何が良いと言って、西野君のメンタルが魅力です。最強なのに、カッコいいのに、カッコ悪い。そんな西野君に対する周りに正直すぎる対応。ビターで甘い、砂糖入りのブラックコーヒーのような作品です。
ヒロイン以外の女の腹黒さ、自己中ぶりに殺意を覚える瞬間が多々あります。それゆえ、ヒロインがますます好きになります。また、努力が報われない主人公、西野君に大声援を贈っている自分に気づいて赤面すること確…続きを読む
田中を読み、ファンとなり西野でおっかけになりそうな予感。
レビューを書くの大変躊躇しました。内容はあらすじ通りなのですが、この作品の凄みはむしろ日常的な語りの部分にあるような気がします。ちなみに読んでて一番面白かったのが、日本のアイプチ装着率について主…続きを読む
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