テイルズ・オブ・西野

作者 ぶんころり

9,937

3,461人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

作者様。ありがとうございます。

キャラが良い。ストーリーが良い。おおよそライトノベルというジャンルにおいて留意すべきポイントを全て抑えているかのような面白さ。

ぶっちゃけますとわたくしぶんころり様のふぁんでございまして。

いつも楽しく、様々な作品を読ませていただいております。

★★★ Excellent!!!

田中のアトリエから続き西野も佐々木も大変面白く読ませて貰ってます。 
 ただ、田中の影響か、ピーちゃんやピーコックと言うワードや言葉を聞くとブス教授との濡れ場のピーちゃんをついつい連想してしまいます。
 それだけに読む度に楽しい時間を提供して頂いてありがとうございます。 西野のシェアハウスやバーテンでの出来事がもっと増えます事を願います。

★★★ Excellent!!!

主人公がフツメンということもあり、他のラノベに比べて疎遠しがちでしたが、友人が1巻を持っていたので、試しに読ませてもらいました。
率直に言って、こんな面白いライトノベルがあったのか、という感想でした。
まず、主人公が無双キャラでありながら評価がひどいというのが面白い。周りからは「女に飢えてる」と評価され、作者からも「童貞」だの「シニカル野郎」などと呼ばれたり(笑)
そして、ヒロインがどれも魅力的です。自分はまだ少ししか読んでいないのですが、ローズや委員長などといったヒロインがそれぞれキャラが立っており、読んでいてまったく飽きません。
何より話のつかみが面白く、テンポの良さ+飽きない話し方で、気が付くと1巻を丸々読み終えてしまいます。
書籍版は10巻まで出ているとのことなので、全部買わせていただきました。こんなのは足しになるかどうかわかりませんが、10巻で終わるのはさみしすぎます。友人曰くここからが面白そうということでしたので、是非とも続けていただけると助かります。

★★★ Excellent!!!

テイルズオブ西野は量産されたタイプの面白さではありません。キレのある地の文とこれにより輝く魅力的なキャラクターで物語が進んでいきます。学校だとカースト最底辺の西野。しかし彼は学校の外では全く別の一面をもっていて。彼の独特の価値観による行動は学校の内外問わずグイグイと周囲の皆を引っ張っていきます。ユニークなキャラクター達が読者に飽きを全く感じさせません。文庫本の方もウェブ未掲載分が進行中なので、興味をもったら是非手に取って欲しいです。ここ最近のラノベで一番大好きな作品です。

★★★ Excellent!!!

久々に寝食忘れて一気読みした作品。
軽妙なタッチで進む物語の中にいいタイミングで起きるトラブル、予想を上回る展開を毎度主人公はじめアクの強いキャラ達が力技で解決していく様は安心して楽しめるものでした。思わずニヤケてしまうような台詞回しやチョイチョイ差し挟まれるエロも非常に自分好みです。
続きがとても気になっております。ぶんころり先生、更新の程よろしくお願いします!

★★★ Excellent!!!

リアリティのある鬱屈さと
あくまでシニカルであり続ける主人公の様が素晴らしいです。
世の基礎疾患厨二病な諸君がやりたくても出来なかった生き様を主人公が表現してくれてるので思う様に生きたらこう見えるんだな〜って部分が胸に刺さります(笑)
登場するヒロインについては見所があり過ぎるのでレビューには記載しないでおきます。

★★★ Excellent!!!

対価を払うので、続きを更新してくれー
カクヨミよ、続きの巻からネット販売すれば良かろう! 
何故、一巻から販売用に作者をリライト拘束するのだ。
販売となったら、自動的にカクヨミの続きもまた有料課金にすればよいではないか
そしたら、作者は作品の更新でも儲ける事ができる。
 ぶんころり先生の偉大な頭脳はリライトの為にあるのではなく、
創作の為にあるのではないのか? 

★★★ Excellent!!!

メインヒロイン(?)のド変態具合が普通に思えてくるほど登場人物全て狂ってます。そもそもカースト至上主義の学校からして狂ってます。
が、全力でスベり倒すシニカル西野節と登場人物たちの心情描写が出る度にド変態が増えていく展開。読み出すと止まりません。

下ネタ好き変態好き必見のフツメンラブコメです。


ただし序盤は心が折れそうになる展開が多いので注意。そこから更に面白くなるのでとにかく読んで欲しい!

★★★ Excellent!!!

親友に薦められて読み始めたことがキッカケですが、まさに笑いの倉庫のような作品でした!面白過ぎます!

サブカルな情報を詳細に描くディティールには、作者様のギャグに対する魂を感じます。そして、何度も言いますが笑ってしまう!

主人公っぽくないフツメンが右往左往しながら青春という舞台を駆け巡る姿は、どこか泥臭さを感じ、それがまた応援したくなる魅力に繋がっています。但し、イラッとするポイントはありますが、それが作者様の狙いな気もします。

腹筋崩壊をお望みの方。

是非、読んでみて下さい!

★★★ Excellent!!!

「ノーマル」の異名で知られる超能力を使う最強の男、その名も西野。
しかし彼はフツメンであった。
いや、キャラを含めると学園カースト底辺であった。

好意を寄せた相手には見向きもされず、好意を寄せてきた相手には鈍感スキルを発動してしまう。
彼に恋人ができる日は来るのか。

ヒロインたちは美人だけど、一癖も二癖もある変態揃いなのも本作の魅力です。
そもそも登場人物のキャラが立っているどころか、尖っています。

あまりにもやり過ぎなので、読者によって意見が分かれるかもしれませんが、気に入った方は熱狂的になること間違いありません。

皆さまぜひ
「テイルズ・オブ・西野」
にチャレンジしてみてください。

★★★ Excellent!!!

フツメン西野の物語です。フツメンというと平均的な顔立ちを思い浮かべそうだけれども、整っているようなポジティブな平均顔という訳ではなくて、顔面偏差値が平均というネガティブなフツメンであって、あぁなるほど、そう考えるとネガフツメンとしての見事なキャラ設定が成されているし、ネガフツメンを中心として繰り広げられるクセの強い登場人物たちがいい具合に舞台を盛り上げてくれるし、その中で西野がポジティブに立ち振る舞い、その心意気が読んでいる私をワクワクとさせて、明日を生きる活力を与えてくれるのです。紙で買いました。更新を心待ちにしています。
あと、委員長が魅力的すぎて死ねる

★★★ Excellent!!!

このフツメン、年を取っても絶対にこれを黒歴史とは思わないだろうな……と思ってしまう。
最初はフツメンの境遇に哀れみを覚えるが、ローズや他クラスメイトの内面が掘り下げられていくにつれ、そちらにも感情移入が捗り、今度はフツメンにイライラし出すこと必定。
それもこれもクールに決めるフツメンが悪い。
随所に挟まれる下ネタも心地いいアクセントになっている。
なので下ネタが嫌いな方には余りお勧めはできないが、金髪ロリ文庫さんの特徴的な文体と文章力もあり、一度のめり込むとやめられない、完成度の高い一品である。

朝の挨拶運動が毎回楽しみです。

★★★ Excellent!!!

主人公がひたすら美麗に活躍する作品は多いのですが、それに真っ向から歯向かうのがこの作品です。
西野という普通のアジア人顔の少年が活躍するものの、どこか残念な雰囲気が地の文で強調されます。

人間関係を取り巻くドロドロした展開もあり、テンションが下がるのですが、
それらを忘れてしまうような物凄い展開が塗りつぶします。

学園モノという世界観かと思いきや、バトル展開も続き、海外に渡航してのアクション活劇、魅力が多い作品です。
ところどころで放たれる西野口調に慣れてくると、これ無しでは満足できなくなります。

さらには西野以外のキャラクターも異様な展開を見せます。
むしろ西野よりも……
各キャラの本質が明かされるにつれ、このカオスな世界観が加速していきます。

★★★ Excellent!!!

決してイラッとしてはいけない。と思わせる西野節は中々のモノだと思います。
オススメしてもらって読み始めましたがハマった小説の1つと成りました。
今では更新待機しておりますよ。(*・ω・*)wkwk

主人公最強、異能、気取ったセリフ、表と裏、ハーレム、不憫、学校、カースト最下位、惨め、ウザい主人公、仲間は助ける主人公

合う合わないが大きい作品だと思います。
その代わり合うとハマります。

★★★ Excellent!!!

西野は紛う方なきスーパーヒーローだが、周りの人間が影響(悪影響?)を受けてどんどん変わっていくさまは一言で言い表せない面白さがある。エログロの表現は確かに目立つが、物語のキーとして外せないのでしょうがない。むしろ誰もがマジキチだからこそ成立しているとも言える。とりあえず田中におけるソフィアちゃんよろしく自分の体液を料理に混ぜ込んでいくローズに戦慄を覚えるw彼女の恋の行方はどんどん明後日の方に向かって行ってるように思えるが、果たして西野の青春はどのような結末を迎えるのだろうか?これは異端のバディラブの物語である。

★★★ Excellent!!!

気がつけば、かなり長くなって来てますが、また最初から読み返したくなる良作。登場人物のキャラが皆立っている(フリーダムとも言う)からでしょうか。
残念系美少女の宝箱や~!

ぶんころりさんの作品は読み返しに耐えられるので、書籍化されても安心して購入できます。出版社の都合か、この作品は「田中」と異なりKindle版の発売がめっちゃ遅いのがすっごく残念というか歯がゆいですが。