主人公がフツメンということもあり、他のラノベに比べて疎遠しがちでしたが、友人が1巻を持っていたので、試しに読ませてもらいました。
率直に言って、こんな面白いライトノベルがあったのか、という感想でした。
まず、主人公が無双キャラでありながら評価がひどいというのが面白い。周りからは「女に飢えてる」と評価され、作者からも「童貞」だの「シニカル野郎」などと呼ばれたり(笑)
そして、ヒロインがどれも魅力的です。自分はまだ少ししか読んでいないのですが、ローズや委員長などといったヒロインがそれぞれキャラが立っており、読んでいてまったく飽きません。
何より話のつかみが面白く、テンポの良さ+飽きない話し方で、気が付くと1巻を丸々読み終えてしまいます。
書籍版は10巻まで出ているとのことなので、全部買わせていただきました。こんなのは足しになるかどうかわかりませんが、10巻で終わるのはさみしすぎます。友人曰くここからが面白そうということでしたので、是非とも続けていただけると助かります。