2.お話を書く(校正)

 そろそろゴールが見えてきました。


 もうおおよそ書くことがなくなってきたとも言えます。


 今回で終われそうなので、リクエストがあれば、追加していく書き方に変更します。


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 校正で最後に注意したいことは、誤字脱字はもちろんですが、文章作法の漏れを確認することです。


 こればかりは、いくらやっても漏れているものです。


 誤字脱字もそうですが、専門のソフトでやっと気づくくらい文字数が多いと、なかなか行き届きません。


 そこで、役に立つのが、無料で公開されている、ツールです。


 それらを紹介したいと思います。


 まずは、「ノベルチェッカー」


 基本的な文章作法は指摘してくれます。便利です。しかも文字数から行数。原稿用紙換算枚数も出てきます。


 ライトノベルで必要な、地の文とセリフの比較割合も出ます。(理想:地の文4:セリフ6)


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 次にあげるのは、本当の意味ではそれほど役に立ちませんが、短い論文やビジネス文書の時は役立ちます。


「日本語文章校正ツール」


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 自分で音読するのは恥ずかしい……。しかも読むと喉がつかれる……。女の声じゃなくて男の声で音読してほしい。(それだけじゃないですけど……、音読は推敲に、校正に役立ちます)


 という方には、「softalk」がおすすめです。


 ヘッドフォン使って、読み上げられる文章をチェックします。


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 最終チェックも終わって、お話も書き終えました。書き終えるまで大変でも、楽しかったという思いがあれば、次もまたかけるはずです。


 大事なのは、楽しみながら書くこと。それから最後まで書いてしまうこと。面白くするためなら手間を惜しまないこと。


 それを何作も続けていると自然に上手になっていくはずです。


 これで書き方は終わります。


 次、ぼちぼちと、ネタを探すことについて書ければと思います。


 それでは、ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございます!


 またお会いしましょう。

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超超初心者のための小説講座 藍上央理 @aiueourioxo

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