カナエ編が一番心に残りました。

統合失調症や発達障害などをテーマとした今作。
自分が一番心に残ったのは、大人の発達障害の、カナエ編ですね。
発達障害がどういうものか、しっかりと、過不足なく描写されていました。
なるほど、発達障害とはこういうことなのか、と思いましたし、筆者さんが参考書籍として最後に挙げた本を実際に読んで、自分も詳しくならねば、と思いました。
非常にためになった作品でした。

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