3ヶ月読み続けたのか…

気付けば3ヶ月読んでいた。
早かった…。
脱獄劇だったはずだ、でもスケールがデカすぎる。
子供の頃に読んだ冒険小説、そのワクワク感を思い出す。

この作品は『鍋』だ。
高級料亭で出される洗礼された料理じゃない。
言うなれば、友達の家で好きな材料を持ち寄ってワイワイ作った『鍋』だ。
途中で味すら変わっていく、楽しい時間を共有した…その中心にあった『鍋』。

いつか…そしていつまでも…素敵な思い出、そんな作品でした。

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