サーカス

「概要」

・北の大陸の特殊部隊。全員国籍は抹消済み。


「フラッグ」

・団長、本名抹消済み。

禿げ上がった頭の初老の男、眼光鋭く、肉体に衰えはない。愛国心の塊。

祖国の闇を全てを知る唯一の男。かといって記録に残せないものばかりであり、故に口封じと永久保存の二重の意味で参戦している。


「コンテナ1」

・4輪装甲車3両10人乗り

強化装甲、灰色のペイント、屋根には対戦車ミサイルを乗せている。

機動力、燃費は良くないがただひたすら頑丈。

・バイク6両

オフロード仕様。頑丈。

灰色ペイント、収納スペースの問題でかなりさっぱりした見た目をしている。

・ブラッククラウン、国籍抹消済み。

2メートルを超える巨体、全身を黒の甲冑で包み、一見して化け物じみている。

大口径機関銃を片手で操り、人外の身体能力で押す。攻撃リーダー。

・ホワイトクラウン36名

雪原用迷彩を黒くして灰色に変えている。フルフェイスメット、ボディアーマー、その全てが軍仕様。

車1、バイク2の全3小隊で行動する攻撃部隊。密に情報交換し、着実に相手を追い詰める。

武装はアサルトライフル、スナイパーライフル、サブマシンガン、ショットガン、大口径ハンドガン、ナイフ、グレネード、迫撃砲、対戦車ライフルやナパームロケット砲も携帯する。

積極的に攻撃に出て狩る。

・兵站は移動用一日分のみ。最優先事項は水の確保。


「コンテナ2」

・カットオフ榴弾砲6門

赤い。

形は旧型だが素材は最新、軽くて車輪もあって大人一人でも運べる。運用にはそれぞれ6人がつく。

射程を抑えるために砲身は切り詰め、砲弾も火薬を減らし、弾頭を重くしている。

砲弾は榴弾と徹甲弾の二種類。

速攻、を旨とし、事前情報からゲームフィールド外縁にスタート地点が密集していると予想、そこへの先制攻撃で仕留める。それぞれへの角度、距離、砲弾は計算され、事前に専用として用意してある。

砲撃時、固定するため地面に杭で打ち付ける。なので一度固定した後の移動は困難。

・タレット6

設置型重機関銃、金属プレートの盾がついてる。安定した命中に連射速度で弾幕を張る。3人がかりで持ち運ぶ。拠点防衛用。

榴弾砲を守るためのものだが、優先度は低い。

・レッドクラウン70名

赤土に紛れた迷彩で、防御力よりも迷彩重視している。

武装としてはハンドガン、シャベル、あとは工具で、完全工兵。それでも戦闘能力は低くない。


「コンテナ3」

・団長

ホワイトクラウンと同様の服装、武装、他と紛れ込ませる作戦だが、漂うオーラが別格なので意味はない。

本人は狙撃の腕は現役、指揮系統も秀でている。

・ブルークラウン

スキンへッドで死人のように真っ青な男。痩せてて弱そう。

強力なエスパー、長年実験材料とされてたが、自由を条件に参戦する。

テレパスで、偵察と共に傍受不可能な通信システムとして全体をバックアップしている。

身体能力はかなり低い。睡眠は人並みながら兵站は倍以上消費する。

・4輪装甲車3両10人乗り

・バイク6両

・ホワイトクラウン35名

全てコンテナ1と同様、ただし攻撃よりも防御中心

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