概要
1冊のノートが教えてくれたのは"恋"でした。
とある一冊のノートから始まった会話。クラスも名前も、性別さえも知らない君に俺は惹かれていく。
女の子sideの『ホワイトデー・ノート』を更新しました。
よければ覗いていってやってください。
『ホワイトデー・ノート』
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054882763125
女の子sideの『ホワイトデー・ノート』を更新しました。
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『ホワイトデー・ノート』
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!顔も名前も知らないその人と、気持ちだけで繋がる幸福感、切なさ。
理科室の一冊のノートから始まる、顔も名も知らない人との交流。姿のない、心だけの交流だからこそ生まれる幸福感と、不確かさ。それらが丁寧に描かれた物語です。
理科のノートの片隅で交換日記のように始まる会話。性別すらわからないその人との関係。それを恋だと思ったり、やっぱり違うと思ったり——思うようにいかない現実に、主人公の心のあり方も微妙に揺れ動きます。
そして迎える、さりげなく、でも暖かい幸福感に満ちたラスト。学生らしい爽やかさと初々しさに、思わず笑みがこぼれます。
何気ない日常の中にありそうなシーンを切り取り、読む者の心をぐっと引き付ける、とても魅力的な作品です。