深海少j……

おっとっと、とある関係ない楽曲の名前を口にしてしまうところだった、危ない。

おふざけはここまでにして内容に触れると、短い抽象的な文章ながら、読者の心の動きを掌握しているように感じる。
また、登場人物は一人だけだが、あえて三人称にすることで客観的な情報も入ってきて、少女の行動の一つ一つについて非常に考えさせられる。
文体もとても読みやすく、短編としてはとてもいい作品に仕上がっていると思う。

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