片思いのラブストーリーだと思って読んでいたら――まさかの結末。見事な短編小説でした。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
ラストで次々と畳み掛けてくる衝撃に、背筋が冷えっぱなしでした……
読めなかったなあ……いや。もちろん文章のことじゃなくて展開のことですよ? あまりに意外すぎて。読後、とあるアメリカのドラマを思い出しましたがタイトルを書いてしまうとネタバレになりかねない…続きを読む
幸せなラブストーリー……じゃない?怖いから。いや、これ、怖いから。この展開は上手い。ほんと上手い。エピローグ、無くてもいいなと思った。そこまでで十分、エピローグの部分が見えた。読者に親切…続きを読む
ネタバレになってしまうので多くは語れませんが、自分は京極夏彦のとある長編に出てくる某伯爵を思い出しました。これも一つの愛の形なのですね……!
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