米業界(?)でも、こんなドラマが繰り広げられていたなんて……。瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の 別れても末に 逢はむとぞ思ふという短歌を思い出しました。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
洒落が効いててすごくおもしろかったです。なにより最後にきれいに落とすところがすごいです。
こんな形で恋が成就するなんて! お互い変わってしまっても恋は永遠。
コメ太郎とコメ子は、隣同士で育った初恋の相手。一緒に寿司屋に選ばれる米になろうと誓うが…。運命の出会いと別れが、コメカルで面白い。幸せになって欲しいと、半笑いで願わずにはいられない。笑
さすがのコメ・ディー作家の本領発揮!コメディーなのにネタなしで直球勝負!とあおっておいてなんですが、なんともホノボノとした短編です。この企画はいろんな作品が出てきて面白いですが、これもかなりの…続きを読む
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