カクヨムの「ヨム」システムを、クックパッド方式にしたらどうだろう?→「ヨム」を楽しくする追加案が続々登場!→みんなで運営さまに要望を出そう!(今ココ)

侘助ヒマリ

第1話 負のスパイラルからの脱却

カクヨムには読み手が少ない。


これは多くの方が痛感されていることかと思います。

いえ、もしかしたら読み手はいるのかもしれない。

けれども、少なくともカクヨムにログインして活動している人は圧倒的に書き手が多い。

読み手がアカウントを取得して足跡を残さない限り、カクヨムには書き手しかいないような印象を与えるし、作品の評価も増えない。

結果、お互いの作品の評価を増やすために、書き手が読み手に回って評価をする必要が出てくる。


書き手が読み手に回ると、必然的に相互関係が生まれる。

☆が欲しくて適当なレビューや☆をばらまく。

お付き合いの☆ではなく、作風が自分と似ていて好みである、☆もらったから作者に興味が沸いて読んでみたら面白かった、などの理由があっても相互だと断罪される。

少しの☆でランキングが大きく変動するから、参加者が読み合う企画モノに批判が集まり隔離される。


これでは元々少ない読み手ばかりか書き手も失望して去ってしまいます。

面白い作品を書く書き手がいなくなれば、読み手もさらに減ります。

この負のスパイラルをどうにかできないものか…。

日々考えていたわけではありません。

なのに、どういうわけか今朝ふと一つのアイデアが頭に浮かびました。


カクヨムの「ヨム」のシステムをクックパッド方式にしたらいいんじゃない?


と。


次のエピソードでクックパッド方式とはどういうことかを書きます。

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