「きれい」と「こわい」のあいだ

なんと怪しく美しく残酷な世界観!
文語体でつづられながらも流れるような文章は声にだして読みたくなります。
「きれい」と「きれい」のあいだに「こわい」が顔をのぞかせて、ぞくっときます。恐怖も薄ら寒さもまた確かに快感なのです。

その他のおすすめレビュー