レビューした作品600のうちのおすすめする『60』作品集 (PV数 700突破!)

くさなぎ そうし

50の作品の紹介

こんばんは、くさなぎそうしといいます。


このたびは私が、500のレビューを終えて、感じたことをまとめるにはどうしたらいいのか、ということからレビューをつけた作品から、特に印象が残っているものを集めることにしました。


もちろん私も人の子ですから、ただ感じたままに書かせて頂きます。


そしてこれについては、筆者様方に許可を取っておりませんので、独断と偏見で判断させて頂いていますのでご了承下さい。


きっと、そういう意味で書いたのではない、など筆者様にとって誤差が生じる可能性がありますが、そこは再び意見を下されば訂正することもできます。


この目的は、ネットで生まれた作品を、埋もれたままにしておきたくない、という私個人の判断で、書かせて頂きます。読者の方が、一つでもいい作品に出会えるよう、また筆者の方が新たな物語が作るエネルギーになれば、と思っています。


それでは、初回なので、ざっくりといきましょう!




1.マタニティ・ボーイ/水琴桜花

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882289844


 「もしかして」「私たち……」「生殖器が入れ替わってるー!?」


妊娠した男子高校生の話。舞台となるのは、男でも女でもない第三の性『X』が制定された近未来。


 一言:コメディ枠と思いきや、最後の感動へ向かう一文が秀悦



2.バカにしか読めない小説/鮭の塩焼き

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881675629



『この小説を最後まで読めなかった人は天才です』



 こんにちは鮭の塩焼きです。今日はとても面白い小説が書けたので、投稿します。

こんなに面白い小説が書けたのは始めてで、いまだに興奮が冷めません。

 主人公、比叡に待ち受ける、壮大で、ドラマチックな冒険物語ぜひご覧ください。


※注意 この小説はバカにしか読めません。

   賢い方は申し訳ございません。


一言:この作品のレビューをお読みください。



3.障害を持ったわたしが今考えていること。/むかん

https://kakuyomu.jp/users/mukann



『個人的見解。自己中視点。』



わたし自身が体験した障害を持つということ。

こういう人もいるんだ、と読んでいただければ幸いです。


至らないわたしに星100個もいただき、感謝と驚きでいっぱいです。(2017-1-5)


一言:障害者というくくりは一つでは決められない



4.下ネタは異世界を救う【webコン参加】/藤田アシシ

https://kakuyomu.jp/users/ashishiF



『お忙しい方は、特別編(約6000字)だけ読んで頂ければOKです。 』




※ お忙しい方は特別編のみ読んでください。

  この作品の作風がわかる短編になってます。


  その上で「つまらないからやーめた」でもよし。

 「短編としていったん評価しておこう」でもよし。

 「おもしろいから最初から読もう」ならすごく嬉しいです。




異世界転生した俺は、チート級の魔法剣士になった。


ところがその世界の魔法は、呪文の詠唱が下ネタやエロワード、術具がアダルトグッズという恥ずかしさきわまりないものだった。


エロ知識豊富なエルフの巫女、

幼なじみのツンデレ武闘家、

無垢な妹の魔法使い、


俺は魔王を倒すため、3人の仲間と共に恥ずかしい冒険に出る!


1話につき1000字程度。

さくさく読める下ネタ満載ラブコメ、ここに開幕!



一言:こんな異世界なら行ってみたいですね!



5.果てない殺人/まさか

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880745794



『薄々勘付いてはいたが、どうやらこの事件の犯人は俺らしい』



掌編です。



一言:短い文章でこのオチは秀悦!



6.仁淀ブルーの真実/@asakan

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882067397



さて、話題沸騰中の『仁淀ブルー』について語ろうか。



新観光名所として鮮烈なデビューを果たした高知県の仁淀川。


都会では考えられないと言われる清流の”青さ”は仁淀ブルーと呼ばれ、訪れた人たちの心を掴んで離さない。


しかし、日に日に増えていく観光客に地域住民は戸惑うばかり。


正直に言おう。


仁淀川町は仁淀ブルーを持て余している。


一言:ぜひ、この目で確かめてみたいですね!


7.ココナッツサブレの歌を聴け/大澤めぐみ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882196558



「顧客のニーズを完璧に満たすことなどできない。完璧な絶望が存在しないようにね」



 僕が大学生のころに偶然知り合ったあるマーケターは僕に向かってそう言った。僕がその本当の意味を理解できたのはずっと後のことだったが、少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。顧客のニーズを完璧に満たすことなどできない、と。


 この話は1965年にはじまり、そして50年後の2015年にひとつの転機を迎える。


 50年。長い時間だ。

 当時の僕たちにとって、それはほとんど永遠と同じぐらいに、気が遠くなるほどとてつもなく途方もない長い時間を意味していた。


 今、僕は語ろうと思う。


一言:ココナッツサブレからみる現代社会。


8.梅方弘志、異世界とヤる!!!/枯堂

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881971030



『抱きたいなーって思ったけど、海の上じゃん。 無理じゃん。』




※この小説は性的な描写を含みます。


演歌の帝王。梅方弘志。

今回われわれ取材班は彼に貴重なインタビューを申し込むことができました。

じつは梅方さん、異世界へ転送される回数が日本一。

気がつくとすぐ異世界に行く男として有名なのです。

そして梅方さんのもう一つの能力。

それは、芸能界でも絶倫と呼ばれる精力の強さ。

異世界のモンスター達を梅方さんの男の魅力でねじ伏せていく痛快艶談、是非お楽しみ下さい。


一言:私の中ではトップ3に入るくらい衝撃を受けた作品ですw


9.この暗号文の解き方/ペンギン吾朗

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882221627



「なんで暗号文の解き方まで暗号文にしたのよ!」




とある夏の日。

名前の通り夏が苦手な雪子は、幼馴染の秋人にアイスと引き換えに彼の日記に書かれた暗号文の読解を頼まれるのであった。

その日記の内容とは――?


一言:斬新な告白に唸りましたw



10.憧れた世界/桜雪

https://kakuyomu.jp/users/sakurayuki



知らなければ…欲しがらなかったのに



手を伸ばしても届かない…それでも僕は、彼女に魅せられる。



一言:視点がよかったです!


11.名探偵ぷりん――あたちのぷりんたべたのだぁれ?/おおさわともかず

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881564433



『パパ、ママ、弟。犯人はこの中にいる!』



 あのね、おやつのぷりんをね、たべようとね、おもったの。

 でもね、れーぞーこにね、なかったの。

 あたちね、しってる、はんにんは、このなかにいる!


 ――開始三行で真相究明、以後茶番ミステリー、ミス……テリ……?


 ※初登場ミステリー部門週間1位、ありがとうございます。勢いだけでしたw さっそくランク外に!


 ※※一ヶ月前にTOPページから消えたんですけど、何故か、また2位に(汗)な、何があった?……あ、ありがとうございます。他の作品も読んで、ミステリーを過疎ジャンルとか呼ばせないでやって下さいまし。


一言:納得の結末、心があったかくなります。



12.面妖な金属男/高尾つばき

https://kakuyomu.jp/users/tulip416



『冷蔵庫にキンキンに冷えたサラダ油があるけど、飲むかい?』



タイトルからSFもしくはホラーと思われたのでしたら、先に謝罪しておきます。

なんの変哲もない、普通の現代ドラマです。すみません。


残酷描写も暴力描写も、もちろん性描写も一切ありません。

少しでも期待されておられるなら、先に謝罪しておきます。

現代ドラマとしておきながら、ドラマ性は皆無です。

すみません。


拙作『魔陣幻戯~アイドル志望は時給戦士』のスピンオフです。

ご覧になっておられないかた、先に謝罪しておきます。

が、今作は、独立しておりますので大丈夫です。

何が大丈夫なのか、書いてる本人もわからなくて、すみません。


犯罪行為、および犯罪を助長する一切の行為、及び法令または公序良俗に違反するまたは違するおそれのある行為を助長するものではありません。

先に謝罪しておきま……なぜここで謝罪しようとしたのか、何か後ろめたいことでもあるのかと勘繰られましたら、すみません。


紹介文なのか謝罪文なのか、わけがわからなくなっており、すみません。


一言:完成されたキャラクターは凄いとしかいえない!



13.タコバヤシ/新樫 樹

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881888743



元気にしてっか、タコバヤシ?



二十年前の、僕の大切な思い出。

奇跡的に届いた同窓会のハガキ。

三条市から新潟市に引っ越してきた小さな僕の、小さな物語。


一言:思い出をくすぐられる作品です!



14.彼女の右手/陽野ひまわり

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881705253



もしそうなら、お酒のせいしない方がいいよ



僕は最近、10分ほど早起きをして地下鉄に乗る。

いつもの通勤ルートより少しだけ遠回りして、彼女が出てくる駅の出口を通るために。

彼女に会えたら、僕は必ず彼女の右手を見る。

彼女の右手の薬指には、今日もシルバーの指輪が光っている。



年上の彼女に恋する”僕”のショートストーリー。


一言:リアリティに溢れる会話に心躍ります!



15.機械仕掛けのラポール/拾捨

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882202333



僕たちには思い出があるが、ラポールにはメモリー以上の思い出はない




認知症になった主人公の伯母は、近年実用化された高性能介護ロボットの利用を始めた。


『ラポール』――それが、彼女を支えるかけがえのない、ただのロボットの名前。


一言:このSFはもう目の前にまで来ています!



16.カクヨム作品感想集/Zooey(ゾーイー)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881304056




感想書きます




感想依頼受付ます!


こちらのサイトに登録してしばらく経ちました。

その中で、感想依頼を募集している方々がいらっしゃり、お願いして書いてもらったりしたのですが、

おもしろそうなので私もやってみようかなと思いました。


※※改善点と思われる部分への指摘を含みます※※


辛口というつもりはありませんが、人によってはそう取られるかも知れません。

基本的には良い点、改善点と思われるところの両方をできるだけたくさん書くことにしています。

方向性としてご納得いただけない方、あまり欠点(と私が考えたところ)への言及が多いと凹んでしまうという方は、ご注意ください。

また、すべて未熟な私の主観によるところが多いので、適切かどうかは分かりません。

すべてを採用するのではなく、どうぞ取捨選択いただき、一つの意見として参考にしていただければと思います。


一言:作者もお世話になりました、ありがとうございました!


17.天孫降臨の地/銀鏡 怜尚

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881901867



「お前以外愛することなど考えられんっちゃ! ダメけ?」



志峰と宜脩は宮崎市内の高校生。

彼には北海道の大学で畜産学を学び、宮崎に技術を持ち帰る夢を持っていた。

対する志峰は地元の大学に進み、バスガイドになる夢があった。

夢を追いかける彼を応援しつつも、離ればなれになることを淋しく思う志峰。

そんな志峰に彼が取った粋な行動とは──。


◆本作品の紹介文

【天孫降臨の地 -The place of Tensonkorin-】

「あなたの街の物語」コンテスト応募作品です。

拙著『Bougainvillea(ブーゲンビリア)』に続き2作目ですが、こちらは紀行文ではなく小説です。

なお、作者は宮崎県ではなく愛知県の人間につき、宮崎弁に自信がありません。

不自然な点は多々あるかもしれませんが、ご容赦頂くと同時に、お分かりの方はご教示頂けると光栄です。


一言:地元の方ではないのに、方言がよかったです!



18.賢者の手/関川 二尋

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881897405



僕はいつか、エマとサラの顔を見ることができるだろうか?



 小林一茶は街角で占い師をしている。

 その夜、彼は自らの人生に転機がもたらされることを予見していた。だがそれが何かは分からないまま時間は過ぎていく。そして自らの予見が外れたことを感じたその時、彼の前に一人の女性が現れる。彼女の名前はエレイン。彼女は一茶を祖母の元へと導く。

 その祖母「あやめ」もまた占い師で、彼女は一茶を待っていた。

 彼女が受け継いだ不思議な異能の力を一茶に引き継ぐために…

 かくして物語ははじまる


一言:短編も好きですが、オリジナリティがいいです!



19.STAND UP! ヤングマン/一矢射的

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881899369



それ良いのかよ!? 無くなっちまうんだぜ、俺たちの故郷



好感度ランキング、全国でワーストワン。

ナウい暴走族がたむろし、道端で狸と出くわす絶望の大地、茨城県。


地方都市、TUTIURA は、色んな意味で消滅の危機に瀕していた。

そんな惨状を見かねた二人の若者が、いま立ち上がる。


手段は選ばぬ。目的はただ一つ。


―― 故郷を救え!



※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません


一言:エネルギーに満ちたいい短編です!



20.あい、わな、びーっ!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882193426


未来からやってきた子孫に振り回されながら小説家を目指すワナビ男子と文芸部員少女たちとの恋愛模様を描くドタバタ青春ラブコメ。過去と現在と未来をめぐる物語。最後は泣ける作品になります(特にワナビ――作家志望者にとっては)。結末まで読んでいただけたらありがたいです! きっと涙が流れるはず!(ラストは泣きながら書いてました)


※want to beの略語『wannabe』(ワナビー)   

I wannabe (わたしは~になりたい)


一言:第一話で心を掴まれます!



21.西へ……/ナップル🍍

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881941297



「これで何か食べなさい」




福岡で触れた人情と、その御礼を兼ねました。

駅員さんの目に触れます様に🍀


⚠️尚、キセル乗車は法律で禁じられています。この物語は、法律法令に反する行為を容認推奨するものではありません。


一言:九州出身なので、影響力200%でした(笑)



22.ねがいごと/桜井今日子

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882122322



僕の願い事は変わらないよ。あのクリスマスから




 @kuronekoyaさま企画のX'mas2016に寄せてこの物語を綴りました。


 煌めく参加作品の中で、オーナメントのひとつになれたらなと思います。

 クリスマスの少し前の休日、ある4人家族の日常を描いた作品です。


 あなたの大切な人のことを思い浮かべてみてください。

付録はこの物語からの読んでくださった皆様へのクリスマスプレゼントです。


 皆様の「ねがいごと」が叶いますように。



 最後にこの物語を書くきっかけをくださったおふたりに深く感謝を込めて。




 Merry christmas!!



一言:ほかにもいい作品がありますが、印象に残っていました!



23.ミステリー小説を書きたい/飴雨あめ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881523104



ミステリー小説を書きたいから事件を起こしてくれと妹に頼んでみた



ミステリーはランキングに載りやすいと聞いたから書いてみたかった。

そういうお話。


一言:この短文でこの完成度は素晴らしいです!



24.フュールングの翼/久月 奏

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882202078



「飛べない鳥は死ぬしかないの」彼女はそう言って、空へ飛んだ。



愛した人に殉じる。それは美しい愛の形かもしれない。

だけどいつも片恋は、歪で悲しい。


一言:この喪失感は中々のものです、ラストの一文も秀悦!



25.Sunset Glow/まとりくれあ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881896520


忘れられない一瞬が、いつまでも心に残っている。大人になっても変わらないまま、ずっと。他の誰かと一緒にいても、そのひとは消えていかない。

もしも、もう一度会えたとしたら…?



*タイトルは、夕方の空の色を思わせる薔薇の名前でもあるのです。

あの綺麗な色の空が、風や光と一緒に心のなかに広がってくれたらいいなあと思っています。



一言:恋愛短編としての完成度が高いですね!



26.AM 7:15/オリオン

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882059829



妻が……写っています




孤独な老人と孤独な男。交わる事のない人生が繋がった時、奇妙なドラマが生まれる。


一言:これを短編で書ききれるのが素晴らしいです!



27.駅/@kuronekoya

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881988106



先日地下鉄で、こんな感じで老夫婦に席を譲りました


せっかく座れたのに、すぐ席を譲ってしまった男性(私のことだ)を隣の女性はどう思ったろう? という自意識過剰な短篇を書いてみたのですが、あまりに恥ずかしくて速攻でお蔵入り


で、突然思いついたのです

もっと物語を紡ぐのが上手い人に書いてもらえばいいじゃん! と


別にフォローしてる、してないは関係なく勝手に書いて下さって構いません

お願いはただひとつ、タグに ”あの「駅」の話” と入れてくださいませ

私が探しやすくなるから


一言:この作品だけでなく、他の方の作品もおすすめです!



28.エロゲヒロインの父/@wasasula

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882124928


13歳のある日、父は「エロゲヒロインになる」と宣言した。


一言:これぞライトノベル、といわんばかりのリアリティでした!



29.会社にWEB作家であることがばれたっ!/南野海

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880623039


小説を書いてることが会社にばれた。

いや、べつにいいんだけど、まさかここまでいじられるとは……。


一言:自分がばれたら、やばい、という恐怖心に煽られましたw



30.雪が舞い落ちた後は/ペペペチーノ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882136706


雪が舞い落ちる夜、君の横顔を見ていた

ペペペチーノ


一言:綺麗なものを読ませて頂きました! 美しい!



31.夜這い小話/諒真

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882193035



今宵だけはあしは太助のことを男衆と思っとる。あしを好きにしてほしい




寛永年間(1630年頃)の日本のとある地方の農村の様子を描きました。

江戸時代からそれこそ20世紀の戦前まで各地農村部に残っていた夜這い文化。

自由恋愛至上主義の現代日本が陥った少子高齢化社会。

全く違う価値観で、ある種の"掟"が社会の維持に必要だった近代以前の世界。

少子高齢化のヒントとなるとは思いませんが、こんな時代もあったんだなあと思いをはせてみました。


一言:夜這いでありながらラブコメ要素も含ませるとは、脱帽です!



32.騙すのか?騙されるのか?/赤ちゃん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882185164



『ああ、あなたが私の息子・アレンステラテスなのね!』




そう、ある一本の電話から始まった。


こうなるとは思っていなかった。想定外の連続?それとも予想通りなのか?

謎が深まるばかりの未来‼


これが新感覚詐欺小説‼‼


一言:これなら俺俺詐欺も追い返せそうですw!



33.フォルカスの倫理的な死/枕目

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881239629



『人造の肉と、人造の猫と、本物の猫の話』




昔書いた短編です。

置き場がないので置いておきます


一言:☆の数にたがわぬ名作!


34.式子内親王に恋をして/舞夢

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882116505


式子内親王様は、後白河院の皇女にして、賀茂の斎院。

平安末期から鎌倉初期の激動の時代、何を想い何を感じて歌を詠まれたのか・・・

八百年を過ぎ、今でも、心を捉えて離さない彼女の歌の魅力。

出来ることならば、彼女の隣に寄り添い、御手を握り

少しでも微笑みかけていただけたら・・・


一言:いつもお世話になっている短歌集です、筆者のエネルギーに感服します!これからもよろしくお願いしますね!



35.時と霧の軌跡/叶良辰

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881878643



 2026年、三次元ホログラフィの技術、脳波を利用したコミュニケーションの進化を軸に構成される仮想空間が開発され、それをベースとしたライフスタイルが世界的に展開され始めた。開発者は「人工知能」と一人の研究者。


 それから30年後 西暦2056年


 人工知能システムが社会における意思決定業務の多くを請け負い、統治する世界。市場経済や労働という概念がなくなり、日常生活のほとんどが私的空想活動に費やされる。コンテンツのバーチャル化、ソーシャル化は生活に浸透し、日ごとアップデートされる空想社会「仮想世界」で過ごす時間が人々の生活の大半を占めていた。


 ―― 人は進化するのか、それとも、退化……


・残酷な描写、性的な描写がある話はタイトル後に

 ※印をいれています。ご注意ください。

 

・やや長くなりますので、小説の「フォロー」(ブックマーク)いただけるとありがたいです(ページ上部の「マイページ」から最新話に飛べます)。


・一日一話を3回に分けて配信(6時、12時、18時)しています。

 2016年12月31日18時 完結予定です。


一言:初めて私の長編を読破して下さった方で、素晴らしい長編を書かれている筆者様です。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。



36.サクラ・スケッチ/かえで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880831015


「桜の花は咲きました」


一言:苦しい時代ですが、いい短編です!



37.水木しげる先生の遺したもの―水木しげるの幸せになるための七カ条と境港―/七柱雄一

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881968203




水木しげる先生の「幸福の七か条」から幸せになるヒントを得てみませんか?




 まもなく没後一年を迎える『ゲゲゲの鬼太郎』などの作品で知られる漫画家水木しげる先生。

 先生は生前その著書『水木サンの幸福論』の中でこんな「幸福の七か条」なるものを提唱されました。


 幸福の七カ条


 第一条:成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

 第二条:しないではいられないことをし続けなさい。

 第三条:他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

 第四条:好きの力を信じる。

 第五条:才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

 第六条:怠け者になりなさい。

 第七条:目に見えない世界を信じる。

                        以上、『水木サンの幸福論』―より引用


 こんなことを言われた水木先生とはどんな方だったのでしょうか?

 もし興味を持っていただけたなら本文をお読みいただければと思います。


 「あなたの街の物語」コンテスト参加作品。

 カクヨムオンリー作品。

 2000字程度の作品なのですぐに読めます。


一言:作家を目指すのであれば、読んで損はない話です!



38.都市の葬送/矢口水晶@京都文学フリマ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882091508



父の滅びた肉体が、今日の私のエネルギーとなる



死者の肉体が資源や食糧として利用される未来世界。

私は生命活動を止めた父を、工場にて『埋葬』した。


一言:この世界観にしびれました!



39.覚えていて、くれますか?/佐都 一

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882144110


わたしね、アイドルやってたんだ。

えへへ。人気もね、そこそこあったと思うんだよね。

こ、こら、笑わないで!

あるゲームのね、二次元のキャラクターとして、アイドルがんばってたの。


……でもね、そのゲーム、終わっちゃったんだ。



※この作品はあるアイドル系スマホゲームのサービス終了という話題から着想を得ましたが、作品の内容・登場するアイドルとはまったく関係ありません。また、そのゲームはもちろん、ほかのゲームもすべて、貶める意図は一切ありません。


一言:スマホゲームをやったことがあるのであれば、必ず共感できます。



40.歩くATM~手間亮という男~/井上智公

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882183097


この世の中は手数料でできている。

何から何までチャージする男、手間亮の全手口がついに明かされる!


一言:最後のオチが好印象です!



41.さりげない日常の疑問。/大柴 博明

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882151668


何となく、「見る」から「観る」に変えたら、視点が変わる!


自分の周りで実際起こること!


一言:いつもお世話になっている方なので、迷いましたが思いついたのはこの作品です。いつも本当にありがとうございます、これからもよろしくお願いしますね!



42.きちがい食堂/タカヤコージ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882023857


二度と戻れぬきちがい食堂、本日営業中


一言:これはいい、キチガイw!



43.アニメカ!/島野とって

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880220408


※某所に投稿するため、一時公開を停止させていただきます。

 まだ読みたい! という方がいらっしゃいましたら、個別に対応させていただきます。

 twitterのDMにてリクエストいただければ、テキストファイルをお渡しします。


twitter ID : @handle2016


 よろしくお願いいたします。


一言:停止されていますが、とてもいい話でした! 応援しています!



44.それはきっと花のせい/腹筋崩壊参謀

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881048586



青年に育ててもらった花が美人になって恩返しにやって来るホラー作品




 1人暮らしの男が偶然見つけた不思議な植物。面白い葉っぱの形と心地よい香りの花に魅せられた彼は、その植物を大事に育てる事にした。

 それから少し経った頃、なんとあの植物が可憐な『花の精』になり、育ての親である彼の元にやって来た。恩返しに訪れたのである。ところが……!


【補足】この作品は、別サイトにて投稿したものに加筆修正を加えたものとなっております。


一言:これにはまれば、この方の作品はどれも面白いと思います!



45.鯉は恋をした/癒月

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882061148



『日本版 人魚姫ストーリー。切なくて淡い恋の物語』



深い林の中。

そこには、大きな湖があった。

そして、その湖の中には他の魚達とは似つかない一匹の鯉が住んでいる。

ある日、鯉は湖の沖で泣いている少年と出会う。

少年の名は海渡。

海渡は鯉と仲良くなり、友情の印として鯉に名前を付けた。

雫という名前を。

海渡と過ごす日々は、雫にとってかけがえのない物へと変わり、そして、いつしか己の気持ちに気がついた。

その気持ちが魔女に届いたのか、魔女は雫の願いを叶えてやると言い、雫は魔女に願ったのだ『人魚ににしてほしい』と。

しかし、人魚になっても雫は勇気を出せずにいた――。


一言:ありそうでなかった話、必見です!


46.警察辞典/坂口 修治

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881057470



警察の事を知りたい貴方に



小説の参考になりそうな警察関連の用語をひたすら載せていきます


名探偵コナンで公安部が人気だそうで

分かりやすい様に分けてみました。創作にどうぞ


レビューなどで読んでいるよ、と印をつけて下さると嬉しいです


一言:作者様のページは一度覗いて見た方がいいです! 勉強になります!



47.キンキョウノォト/鶯ノエル

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881957404


 小説投稿サイト『カクヨム』で、ファンタジー小説を書く藤本康介。彼は過去に『近況ノート』を通じて一人の女性と知り合っていた。それは思い出したくない記憶。でもある日、とあることをきっかけにその過去が鮮明に蘇る。同時にそれは悪夢の始まりでもあった。


 あなたの近況ノート、大丈夫ですか? デスノイズ出ていませんか――?


 

 第二弾、『欠落少女は今日も星をばらまき夢を見る』はこちら

            ↓↓↓

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882085751

 

 デスノイズは連鎖する――。


一言:まさにカクヨムから始まった物語、あなたは最後まで読めますか?



48.僕を愛しさの窮地へと追いやる、あの花の香り。/キヅキノ希月

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882165630


僕は恋に落ちた。

淡い、薄水色の恋だった。

彼女はレンタルビデオ店の店員。僕の一目惚れだった。

「わたしを思い出して」彼女の香水のその名の通り、僕はその香りでいつも彼女を思い出す。


さらりとした梅酒をロックで頂くような、ストレートな恋愛ものです。


一言:恋をしている時に読めば、共感度がさらに上がるかもです!



49.銀色の麻薬/流民

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880420251


俺はいつものように戦場に向かう。

もう、少なくなった実弾を手に……


一言:私の友人ですが、とてもいい短編です!



50.お嬢様「最強の剣を、わらはに寄こせ!!」店主「だから、んなもんねーよ!!」(略して、最だら)(第二回WEBコン参加作品) 草風水樹(くさかぜみずき)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882032500



【編集者がオススメするカクヨム作品集! 第1回】に「最だら」がピックアップ!されました(*>∀<*)ノ


基本、『パンツ』の色が基準になります。(何の基準!?)


剣と刀とその他、武術については勝手な『想像』です!!(念の為)


親切丁寧な!?戦い方の『説明』が売りです!!(最だら独自!?)


もう、完全に趣味で突っ走りました!!(そして、応援して頂けたら、サービスサービス!!!!!?)


スペシャル・サンクス!「最だら」の略称はタイトル師『きたみかどけい』さんからです!!


一言:私に初めてレビューを下さった方です、本当に感謝しています。彼の作り出す物語は優しくあったかいです、これからもよろしくお願いしますね!



以上で50作品です。


いやー、他にも紹介したのはたくさんありましたが、また次の機会を設けることにします。


次は100レビュー毎に10作品としたいですね、さすがにため込みすぎました(笑)



この推薦を書こうと思ったのには理由がありまして、


私の作品 カクヨム専用短編 『七分間の幸福』を書いているうちに、思いつきました。


WEB作品は人の手に取られていないだけで、名作が数多く埋まっています。


そこからヒントを得て自作を改良するのもよし、楽しむだけでもよし、いいものはいいんです、それを評価しないと自分の価値観まで失っていきます。


ですので、私はこれからも他者様の作品を評価していき、また自分の作品を高めていこうと思っています。


それに伴い、交流を深め、お互いに高めあっていけたらベストですが、まずは自分から動く、これを基準としてカクヨムでの活動を続けていきたいと思っています。


これからもどうぞ、カクヨムと筆者をよろしくお願いします。


では、最後に私の最新のコンテスト応募作品を軽く紹介だけさせて頂き、終わらせて頂きます。


 長編小説4 『花纏月千(かてんげっち)』


https://kakuyomu.jp/works/1177354054882398586


『 葬儀 × ミステリー × 時の反対側 』


 葬儀に関わる5人の男女の群像劇ミステリーです。


以上です。


では今年もいい作品を書いていきましょう!


最後までお読みいただいて、ありがとうございました!







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