架空の存在はどっち?観察されてるのはどっち?実際にこういう風にキャラを膨らませていく方もいるのではないでしょうか。幸い、ストーリーから作るタイプなのでよかった!
しがない小説書き。自サイトでは長編、短編、和風、洋風、はたまたアラビアン(?)と節操なく書き綴っている。
デカルトの悪魔を思わせるホラーです。独創的なものは理解できないモノには、間違いなさそうです。ラストで、誰もいない空虚な街が目の前に広がっていた気がしました。
小説を書く際にキャラクターを考える手順と、「架空の存在がそのことを自覚する、 自らを創造した者が存在すると知覚する」というメタフィクションが見事に融合した傑作です。ぜひ、最後まで読ん…続きを読む
読み進めていく内に、自分までもが物語の中に引き込まれていくかのような感覚を覚えました。問いかけを受けると、人はそれが他人へ向けられたものであっても、ついつい自分に置き換えて問いを投げかけてしまうもの…続きを読む
ネット小説を書く際よく話題に上がるのは『自作品のキャラクターと対話、あるいはディスカッションするか?』です。 のっぴきならない事態、不可避の二択。物語の神=作者が選択した答えが必ず正解とも限ら…続きを読む
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