魔王になった少女。異世界転生ではない、正統派ファンタジー小説です。きちんと腰を据えて、この世界を表現してくれています。壮大な物語になる予感がします。この先が楽しみな作品です。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
色んなファンタジーあると思いますが種をメインにした話は珍しいんじゃないでしょうか。まだ続いているようなので、これから楽しみです。
いわゆる異世界転移モノとは異なる正統派ファンタジーの世界観。突如、少女を襲う悲劇。そして、魔王となった少女、さらに相対する勇者が実は魔王とはいわくがあって…しっかりとした文体で描写される…続きを読む
第10話までで一区切りなのですが、是非ともそこまでは読んでいただきたいのです。若干ハードな文体ですが、登場人物は少なめ(今のところ)なので、イメージはしやすいと思いますが、一見地味な展開が面白い!…続きを読む
失うことはつらい。少女は、大切なものは全て失った。自分すら知らないものになっていた。残ったのは、自分の知らないものだけ。そんなつらい世界の中で、魔王となった少女の目には、何が映るのだろ…続きを読む
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